色褪せの無いキレイな外壁に♪ 静岡市清水区

施工後

施工場所静岡市清水区 天野様邸
施工内容■外壁ガイナ塗装 ■屋根ガイナ塗装 ■鉄部塗装 ■木部塗装
施工時期2013/2/18~3/7
使用した塗料外壁:ガイナ 屋根:ガイナ
今回のリフォームのきっかけは?外壁が劣化してきていた為
愛情ペイントを選んだ理由HPを見せてもらい電話してみましたら電話の対応もよく、お逢いしてお話を聞き、五十嵐さんの人柄と仕事に対する熱意を感じました。他に3社の見積をお願いしてありましたが決めました。

施工前

足場も組み終わり、まず最初に高圧洗浄を行います。外壁や屋根の塗装面にこびりついた汚れやカビ、チョーキング(外壁等を触ると手に付く白い粉の現象)を高圧の水流によって洗い落としていきます。
何故、高圧洗浄を行うかと言いますとお化粧の前の洗顔と同じで、表面の汚れを落とし、サッパリとしてから塗料を手塗りで塗っていきます。

ケレンとは、カワスキやマジックロンなどで旧塗膜を削ったりサビを落としたり、キズを付けることです。錆や旧塗膜の剥れ等が無くてもケレンは最初に行います。鉄部(主にトタン、屋根、鉄階段)の表面がツルツルのまま塗った際、すぐに塗料が剥がれてしまうからなのです。錆が発生していなくても必ずケレンを行い、鉄部にキズを付けます。キズを付けると言うと良いイメージがしないかと思われますが,これが基本中の基本。いくら良い材料を使っても下地処理を怠ればなんの意味もありませんからね。

当然の事ですが鉄部には錆が発生します。その錆を除去して塗装をしてあげないと、錆びの進行を止められないですし、剥がれ等の原因にもなります。まずはこの下地処理(ケレン)をしっかりとしなければ、どんなに強い材料を塗っても効力を発揮できません。しっかりとした下地処理を行うのが良い塗装業者の見分け方ですね。

錆止め塗料は、下地に対する密着力や錆の抑制効果は優れているものの、紫外線に対し非常に弱いため、それに対する保護のため中塗りを行います。

中塗りと同様の塗料を塗って仕上がりとなります。中塗り、上塗りと2回塗ることによって、初めて適正な塗膜厚が確保され、その塗料の耐久性を十分に発揮されることとなります。

雨樋は、腐食はしませんが、陽に当たり続けて色褪せていきます。色褪せた雨樋は、景観的にあまり良くない為、外壁と一緒に刷毛でキレイに塗っていきます。

通常刷毛で塗装しますが、雨戸の溝の一本一本を塗り込んで行きます。端の方を最初に仕上げて、それから真中を塗装していきます。

軒天を塗る際、まず始めに隙間や穴等が無いか確認します。もしも、ありましたら軒天を新しく張り替えるか、専用の材料で軒天の隙間を埋めていきます。その工程を行い、中塗りに入ります。中塗りは、防カビなどが付いている材料で塗っていきます。外壁、屋根とも違う材料を使います。

上塗りも中塗りと同じ材料を使い、塗っていきます。一人は刷毛で隅角を塗り、もう一人は表面をローラーを転がして塗っていきます。隅角を塗る人が遅いと表面を塗る人の手が止まってしまうので隅角を塗る人は、スピードが必要になります。そしてお家の軒をグルっと回り、キレイに仕上げたら終了となります。

下塗り材を塗布していきます。浸透性のある中塗りとの密着性を良くする材料を使い、丁寧に屋根を塗っていきます。

中塗り作業に移ります。中塗りの目的は外壁の中塗りと同じく塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。塗装具も外壁同様で刷毛とローラーを使って塗り上げていきます。

上塗り作業となります。仕上げ塗りを丁寧に塗っていき、最後にムラやダメ(塗り残し)が無いか確認をして屋根の仕上げ塗りが終了となります。

シーラーを塗布しているところです。下塗り材のシーラーとは、外壁の下地作り及び下塗りが終わった後の中塗りとの密着性を高める材料です。

中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと2回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。

施工後!

お客様の声!(施工後の今のお気持ちを教えて)

2回目塗り替えの時期になり、遮熱塗料ガイナを扱う業者さんを探していたところ、「手塗りで元通り!」のチラシが届きました。HPを見せてもらい電話してみましたら電話の対応もよく、お逢いしてお話を聞き、五十嵐さんの人柄と仕事に対する熱意を感じました。他に3社の見積をお願いしてありましたが決めました。何より社長ではなく、代表親方と名乗っていることに職人魂を感じ、気に入りました。物静かな職人さん達で無駄話一つなく仕事をされていました。以前隣家の工事の時には一日中親方の怒鳴り声が聞こえて若い職人さんが気の毒でした。17才の武田さん、良い職場で良い先輩方に恵まれて幸せですね。我が家が3回目塗り替えの頃には、ベテラン職人さんになってまた来てくれることを期待しています。壁塗り以外でも色々お願いしましたが、快く引き受けて下さり、有り難かったです。今年の「損して得取れ」の言葉もあるように次の仕事につながると思います。近所の人、友人に「新築のようだね」と言われ嬉しいです。今年の夏は屋根と外壁に塗ったガイナの威力がどんなか楽しみです。

外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。

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