シーラーの役割とは

シーラーは下塗り塗料と言われ、外壁や屋根の塗装面と上塗り塗料の付着をよくする役割があります。その為、どんなに良い上塗り塗料を使っても、下塗りがしっかりしていないとすぐに剥がれてくる可能性があります。

シーラーの役割

シーラーは、屋根や外壁の塗装の際、最初に塗られる下塗り用の塗料です。下塗り用塗料であるシーラーは、塗装の基礎となる塗装です。塗装面をまず「覆う」ための役割を果たします。塗装は1回で仕上げるものではなく、下塗りを含めて3回行います。シーラーは、下地を整えるために塗られるもので、下地の種類や状態、上に塗る塗料との相性を考えて適切なものを選択します。

下塗り用塗料・シーラー

塗装を行う面の塗料の吸い込みを抑え、吸い込みを均一化して塗装ムラを防止する。接着剤のような働きをし、塗装を行う面と、塗り重ねる仕上げ塗料(中塗り塗料・上塗り塗料)との密着性を高める。塗装を行う面のアルカリを抑える。

また下記のような効果を合わせ持つシーラーもあります。
浸透性シーラーは塗装を行う面に浸み込みやすく、下地を強化する役割に優れている。塗装を行う面がヤニなどを含んでいる場合に使用する、ヤニの滲み出しを抑えるシーラーもあります。

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