「軒はあった方が良いの?無くても良いの?」「無い方がスッキリしていてカッコいいよね。」
軒ゼロ住宅が人気の今だから教えて欲しいソコの所。
軒について以前も紹介していますが、再度確認してみましょう。
外壁から外側に出ている屋根の部分を「軒天」と呼びます。この軒天はデザイン性だけでなく、住宅の外壁に直接風雨が当たらないようにする役割があります。
◆雨漏り防止
◆日差しの調整と保護
◆急な雨の雨除け
◆外壁や室外機の耐用年数が高まる
◆雨だれ防止 等があります。
最近の新築住宅は軒の出幅が無い「軒ゼロ住宅(箱型住宅)」。
こちらデザイン性があり、お洒落でスマートでスッキリとした印象でとても人気で近年多く建てられているのを見かけます。しかし「軒ゼロ住宅」の人気と増加に伴い、軒が無いことが原因で雨漏りで困っている住宅が増加しているのも事実です。
軒は出幅があることで雨漏りを防いでいます。
軒のない住宅では雨漏りリスクが5倍も違うといったデータも出ています。また、軒の出幅があれば外壁が直接受ける雨の量が減り開口部(サッシ回り等)からの雨漏りを防ぐことにも繋がります。この様に、普段は目立たない影の存在「軒天」はお家にとって、とても大切な役目があるのです。あなたの大事なお家の事。長く一緒にいられる様に外壁や屋根の塗替え時には軒天もしっかり確認をしましょう。
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