色褪せていたトタンがキレイに元通り! 静岡市清水区

施工後

施工場所静岡市清水区 吉川様邸
施工内容■外壁セラミシリコン塗装 ■鉄部塗装 ■木部塗装
施工時期2013/9/25~10/15
使用した塗料外壁:水性セラミシリコン
今回のリフォームのきっかけは?外壁が劣化してきていた為
愛情ペイントを選んだ理由色選びはとても悩みましたがで根気強く相談に乗っていただき感謝しています。

施工前

足場も組み終わり、まず最初に高圧洗浄を行います。外壁や屋根の塗装面にこびりついた汚れやカビ、チョーキング(外壁等を触ると手に付く白い粉の現象)を高圧の水流によって洗い落としていきます。
何故、高圧洗浄を行うかと言いますとお化粧の前の洗顔と同じで、表面の汚れを落とし、サッパリとしてから塗料を手塗りで塗っていきます。

ケレンとは、カワスキ等で錆や旧塗膜を削ったり、鉄部本体にキズを付けることです。この作業を行わず、ツルツルの表面の鉄部を塗るとすぐに剥がれてきてしまいます。きちんと↑に書いてあるよう”必ず”最初にケレンを行います。
※中にはケレンを行わず、そのまま塗装をしてしまうという業者さんがいるとか…塗装職人の風上にも置けません!愛情ペイントではそういった手抜きの類は一切行いません!

錆止めについて一般的には、あまり知られていないのかもしれませんが錆止めは、「錆を止める」なのではなく、「錆の進行を遅らせる」ことです。建材が鋼製である以上錆は必ず発生します。この錆止めという工程は、錆の進行を遅らせる為の工程です。中塗り、上塗りと塗膜を厚くし、できるだけ長く持たせるということになります。

錆止め塗料は、下地に対する密着力や錆の抑制効果は優れているものの、紫外線に対し非常に弱いため、それに対する保護のため中塗りを行います。

中塗りと同様の塗料を塗って仕上がりとなります。中塗り、上塗りと2回塗ることによって、初めて適正な塗膜厚が確保され、その塗料の耐久性を十分に発揮されることとなります。

軒天を塗る際、まず始めに隙間や穴等が無いか確認します。もしも、ありましたら軒天を新しく張り替えるか、専用の材料で軒天の隙間を埋めていきます。その工程を行い、中塗りに入ります。中塗りは、防カビなどが付いている材料で塗っていきます。外壁、屋根とも違う材料を使います。

上塗りも中塗りと同じ材料を使い、塗っていきます。一人は刷毛で隅角を塗り、もう一人は表面をローラーを転がして塗っていきます。隅角を塗る人が遅いと表面を塗る人の手が止まってしまうので隅角を塗る人は、スピードが必要になります。そしてお家の軒をグルっと回り、キレイに仕上げたら終了となります。

当然の事ですが鉄部には錆が発生します。その錆を除去して塗装をしてあげないと、錆びの進行を止められないですし、剥がれ等の原因にもなります。まずはこの下地処理(ケレン)をしっかりとしなければ、どんなに強い材料を塗っても効力を発揮できません。しっかりとした下地処理を行うのが良い塗装業者の見分け方ですね。

中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと2回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。

中塗りの後に、吉川さんの好みの色で塗装し、ムラやダメ(塗り残し)が残らないよう気を付け、塗膜を厚くし、より耐久性を高めます。そして吉川さんに喜んで頂くよう、心を込めて仕上げ塗りを行っていきます。

施工後!

お客様の声!(施工後の今のお気持ちを教えて)

色選びはとても悩みましたがで根気強く相談に乗っていただき感謝しています。おかげで仕上がりは大変満足しています。 色見本の貸し出しも助かりました。細部に渡り全てきれいに塗って頂き、ありがとうございました。地元で自社職人による完全自社施工のジェスリフォームさんにお願いして良かったです。

外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。

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