施工後
| 施工場所 | 静岡市清水区 園田様邸 |
| 施工内容 | ■外壁塗装（関西ペイント）■屋根塗装（関西ペイント）■鉄部塗装 ■木部塗装 |
| 施工時期 | 2023/5/6～5/21 |
| 使用した塗料 | 外壁：セラMフッソ |
| 今回のリフォームのきっかけは？ | 外壁、屋根が劣化してきていた為 |
| 愛情ペイントを選んだ理由 | 外壁が気になっていた時に愛情ペイントさんホームページを見て問い合わせしたのが今回のきっかけです。問い合わせ後は、親身に相談に乗って頂けた上、見積りが分かりやすく信頼できると感じたので工事をお願いしました。 |
施工前
高圧洗浄
足場も組み終わり、まず最初に高圧洗浄を行います。外壁や屋根の塗装面にこびりついた汚れやカビ、チョーキング（外壁等を触ると手に付く白い粉の現象）を高圧の水流によって洗い落としていきます。何故、高圧洗浄を行うかと言いますとお化粧の前の洗顔と同じで、表面の汚れを落とし、サッパリとしてから塗料を手塗りで塗っていきます。
コーキング打ち替え
外壁目地やサッシ廻りのコーキング材自体は、弾性ですが紫外線、雨風等により経年劣化し、コーキング材が硬化していまいます。そして硬化したコーキングには亀裂が入り、その亀裂の隙間から雨水が外壁内部に入って雨漏りの原因になります。この雨漏りを防ぐために劣化したコーキングを打ち替えることになります。
鉄部下塗り
最初に密着を良くするプライマーを塗布していきます。ステンレスやアルミ等、ペンキが剥がれる可能性がある箇所もペンキの密着を良くするものです。
鉄部中塗り
シーラー乾燥後、タスペーサーを入れ、中塗り作業に移ります。中塗りの目的は外壁の中塗りと同じく塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。塗装具も外壁同様で刷毛とローラーを使って塗り上げていきます。
鉄部上塗り
中塗りと同様の塗料を塗って仕上がりとなります。中塗り、上塗りと2回塗ることによって、初めて適正な塗膜厚が確保され、その塗料の耐久性を十分に発揮されることとなります。
軒天塗装
一人は刷毛で隅角を塗り、もう一人は表面をローラーを転がして塗っていきます。隅角を塗る人が遅いと表面を塗る人の手が止まってしまうので隅角を塗る人は、スピードが必要になります。そしてお家の軒をグルっと回り、キレイに仕上げたら終了となります。
屋根下地処理・タスペーサー取付け
屋根下塗り
屋根専用のシーラーを塗布していきます。浸透性のある中塗りとの密着性を良くする材料を使い、丁寧に屋根を塗っていきます。
屋根中塗り
中塗り作業に移ります。中塗りの目的は外壁の中塗りと同じく塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。塗装具も外壁同様で刷毛とローラーを使って塗り上げていきます。
屋根上塗り
上塗り作業となります。仕上げ塗りを丁寧に塗っていき、最後にムラやダメ（塗り残し）が無いか確認をして屋根の仕上げ塗りが終了となります。
外壁下塗り
シーラーを塗布しているところです。下塗り材のシーラーとは、外壁の下地作り及び下塗りが終わった後の中塗りとの密着性を高める材料です。
外壁中塗り
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと２回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。
外壁上塗り
中塗りの後に、園田さんの好みの色で塗装し、ムラやダメ（塗り残し）が残らないよう気を付け、塗膜を厚くし、より耐久性を高めます。そして園田さんに喜んで頂くよう、心を込めて仕上げ塗りを行っていきます。
施工後！
外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。
地元に根付いた企業でしたので、信頼できると思いました。また、HPをしっかり閲覧して
決めさせて頂きました。お互いに引用、信頼が一番大事だと思いました。朝来る時間、作業後の片付け、清掃がしっかりしていて感心しました。（職人さんのイメージが変わりました）工事中色々な場面で気遣い、気配りがあり、安心出来て嬉しかったです。稲葉さんの的確なアドバイスのおかげでスムーズで安全に工事を終えることが出来ました。長年まとまっていた修繕を終え、ほっとしています。また、何か不具合が出てきましたら今後ともよろしくお願い致します。