丁寧な手塗りでキレイに元通り! 静岡市駿河区

施工後

施工場所静岡市駿河区 市岡様邸
施工内容■屋根ガイナ塗装 ■ウッドデッキ塗装 ■玄関塗装
施工時期2013/5/27~6/6
使用した塗料屋根:ガイナ
今回のリフォームのきっかけは?屋根が劣化してきていた為
愛情ペイントを選んだ理由自分が印刷会社に勤めていて、御社から当社の営業が印刷の仕事を頂いたのでチラシをよく目にしていたから。

施工前

足場も組み終わり、まず最初に高圧洗浄を行います。外壁や屋根の塗装面にこびりついた汚れやカビ、チョーキング(外壁等を触ると手に付く白い粉の現象)を高圧の水流によって洗い落としていきます。何故、高圧洗浄を行うかと言いますとお化粧の前の洗顔と同じで、表面の汚れを落とし、サッパリとしてから塗料を手塗りで塗っていきます。

ケレンとは、カワスキ等で錆や旧塗膜を削ったり、鉄部本体にキズを付けることです。この作業を行わず、ツルツルの表面の鉄部を塗るとすぐに剥がれてきてしまいます。きちんと↑に書いてあるよう”必ず”最初にケレンを行います。 ※中にはケレンを行わず、そのまま塗装をしてしまうという業者さんがいるとか…塗装職人の風上にも置けません!愛情ペイントではそういった手抜きの類は一切行いません!

当然の事ですが鉄部には錆が発生します。その錆を除去して塗装をしてあげないと、錆びの進行を止められないですし、剥がれ等の原因にもなります。まずはこの下地処理(ケレン)をしっかりとしなければ、どんなに強い材料を塗っても効力を発揮できません。しっかりとした下地処理を行うのが良い塗装業者の見分け方ですね。

錆止め塗料は、下地に対する密着力や錆の抑制効果は優れているものの、紫外線に対し非常に弱いため、それに対する保護のため中塗りを行います。

中塗りと同様の塗料を塗って仕上がりとなります。中塗り、上塗りと2回塗ることによって、初めて適正な塗膜厚が確保され、その塗料の耐久性を十分に発揮されることとなります。

タスペーサーを屋根材に取り付けます。タスペーサーって何?と思う方の為に少し御説明します。屋根材(カラーベスト)の重ね部分を覆う塗料膜を除去し、その隙間を維持させるのがタスペーサーです。雨水の抜け道を作り、雨漏りとなる原因をを防止させます。この工程を行わない、又は知らないまま工程を進める業者さんがいるとか…。愛情ペイントでは・・・当然標準装備です。

屋根専用のシーラーを塗布していきます。浸透性のある中塗りとの密着性を良くする材料を使い、丁寧に屋根を塗っていきます。

中塗り作業に移ります。中塗りの目的は外壁の中塗りと同じく塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。塗装具も外壁同様で刷毛とローラーを使って塗り上げていきます。


上塗り作業となります。仕上げ塗りを丁寧に塗っていき、最後にムラやダメ(塗り残し)が無いか確認をして屋根の仕上げ塗りが終了となります。

施工後!

お客様の声!(施工後の今のお気持ちを教えて)

自分が印刷会社に勤めていて、御社から当社の営業が印刷の仕事を頂いたのでチラシをよく目にしていたから。自分も会社に入社の頃、現場で印刷用の原版となるフィルムを制版していた時代があり、「もの作り」に対するこだわりにはお互い通じるところがありますのでこだわりを忘れずに精進して下さい。屋根の上は中々見ることができないので部分的でも良いのですが「施工前」→「施工後」の何かがわかるもの見せて頂ければいいなと思いました。依頼主のワガママにYES・NOをはっきり伝えてくれた代表にある意味感謝です。私の勘違いで大変申し訳ありませんでした。休日にもかかわらず来て頂きありがとうございました。

外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。

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