ベージュとブラウンのツートンでキレイに塗り替え♪ 静岡市清水区

施工後

施工場所静岡市清水区 清水様邸
施工内容■外壁塗装(関西ペイント) ■屋根塗装(関西ペイント) ■鉄部塗装 ■木部塗装
施工時期202210/15~10/31
使用した塗料外壁:セラMフッソ 屋根:アレスクールF
今回のリフォームのきっかけは?外壁、屋根が劣化してきていた為
愛情ペイントを選んだ理由我が家は築20年でこの間、店舗や側壁の痛みや目地をDIYで補修してきた。こうした状況をハウスメーカーや塗装業者が見てリフォームの勧誘が多かった。たまたま今年6月頃隣地の空き家を解体する話が持ち上がりこれを契機に塗装のリフォームを決断した。数社の中から貴社を選定した理由は郵便ポストへのパンフレットの投函数が多かったことから興味を持ち、貴社と面談したところ誠実さ、仕事の中身、経験等々に優れていたことから施工依頼した。

施工前

高圧洗浄

足場も組み終わり、まず最初に高圧洗浄を行います。外壁や屋根の塗装面にこびりついた汚れやカビ、チョーキング(外壁等を触ると手に付く白い粉の現象)を高圧の水流によって洗い落としていきます。何故、高圧洗浄を行うかと言いますとお化粧の前の洗顔と同じで、表面の汚れを落とし、サッパリとしてから塗料を手塗りで塗っていきます。

ケレン

ケレンとは、カワスキやマジックロンなどで旧塗膜を削ったりサビを落としたり、キズを付けることです。錆や旧塗膜の剥れ等が無くてもケレンは最初に行います。鉄部(主にトタン、屋根、鉄階段)の表面がツルツルのまま塗った際、すぐに塗料が剥がれてしまうからなのです。錆が発生していなくても必ずケレンを行い、鉄部にキズを付けます。キズを付けると言うと良いイメージがしないかと思われますが,これが基本中の基本。いくら良い材料を使っても下地処理を怠ればなんの意味もありませんからね。

鉄部錆止め塗装

当然の事ですが鉄部には錆が発生します。その錆を除去して塗装をしてあげないと、錆びの進行を止められないですし、剥がれ等の原因にもなります。まずはこの下地処理(ケレン)をしっかりとしなければ、どんなに強い材料を塗っても効力を発揮できません。しっかりとした下地処理を行うのが良い塗装業者の見分け方ですね。

鉄部中塗り

錆止め塗料は、下地に対する密着力や錆の抑制効果は優れているものの、紫外線に対し非常に弱いため、それに対する保護のため中塗りを行います。

鉄部上塗り

中塗りと同様の塗料を塗って仕上がりとなります。中塗り、上塗りと2回塗ることによって、初めて適正な塗膜厚が確保され、その塗料の耐久性を十分に発揮されることとなります。

コーキング打ち替え

外壁目地やサッシ廻りのコーキング材自体は、弾性ですが紫外線、雨風等により経年劣化し、コーキング材が硬化していまいます。そして硬化したコーキングには亀裂が入り、その亀裂の隙間から雨水が外壁内部に入って雨漏りの原因になります。この雨漏りを防ぐために劣化したコーキングを打ち替えることになります。

軒天塗装

軒天を塗る際、まず始めに隙間や穴等が無いか確認します。もしも、ありましたら軒天を新しく張り替えるか、専用の材料で軒天の隙間を埋めていきます。その工程を行い、中塗りに入ります。中塗りは、防カビなどが付いている材料で塗っていきます。外壁、屋根とも違う材料を使います。
上塗りも中塗りと同じ材料を使い、塗っていきます。一人は刷毛で隅角を塗り、もう一人は表面をローラーを転がして塗っていきます。隅角を塗る人が遅いと表面を塗る人の手が止まってしまうので隅角を塗る人は、スピードが必要になります。そしてお家の軒をグルっと回り、キレイに仕上げたら終了となります。

屋根下塗り

屋根部材が金属製の為、錆止めを塗布していきます。錆止めについて一般的には、あまり知られていないのかもしれませんが錆止めは、「錆を止める」なのではなく、「錆の進行を遅らせる」ことです。建材が鋼製である以上錆は必ず発生します。この錆止めという工程は、錆の進行を遅らせる為の工程です。中塗り、上塗りと塗膜を厚くし、できるだけ長く持たせるということになります。

屋根中塗り

屋根の中塗り作業です。屋根専用の材料を使い、屋根を塗装していきます。屋根を塗る際も角、隅は刷毛で塗り、屋根表面をローラーで丁寧に塗っていきます。

屋根上塗り

中塗りと同様の塗料を塗って仕上がりとなります。
中塗り、上塗りと2回塗ることによって、初めて適正な塗膜厚が確保され、その塗料の耐久性を十分に発揮されることとなります。

外壁下塗り

シーラーを塗布しているところです。下塗り材のシーラーとは、外壁の下地作り及び下塗りが終わった後の中塗りとの密着性を高める材料です。

外壁中塗り

中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと2回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。

外壁上塗り

中塗りの後に、清水さんの好みの色で塗装し、ムラやダメ(塗り残し)が残らないよう気を付け、塗膜を厚くし、より耐久性を高めます。そして清水さんに喜んで頂くよう、心を込めて仕上げ塗りを行っていきます。

ベランダ防水

最初にプライマーを塗布し、次に主剤を塗っていきます。最後に10年後までキレイに保護出来るようムラやダメが(塗り残し)が出ない様、丁寧にトップコートを塗っていきます!

施工後!

お客様と記念撮影♪

お客様の声!(施工後の今のお気持ちを教えて)

我が家は築20年でこの間、店舗や側壁の痛みや目地をDIYで補修してきた。こうした状況をハウスメーカーや塗装業者が見てリフォームの勧誘が多かった。たまたま今年6月頃隣地の空き家を解体する話が持ち上がりこれを契機に塗装のリフォームを決断した。数社の中から貴社を選定した理由は郵便ポストへのパンフレットの投函数が多かったことから興味を持ち、貴社と面談したところ誠実さ、仕事の中身、経験等々に優れていたことから施工依頼した。担当職人太田氏を中心に土日も休むことなく作業してくれたことへの感謝や出退勤時の挨拶など接遇も素晴らしかった。仕事は丁寧で、また毎日作業終了時には仕事の進捗状況や翌日の仕事内容も説明してくれて状況把握が良く出来た。特に作業期間中はほどんど雨が降らず終了できたことは双方にとっては大変ラッキーであった。今回の塗装工事では隣地の屋根に足場を組むかどうかで大変悩んでいた中、愛情ペイントさん、私、隣の家主で協議した結果足場を組んで工事を行うに至った。工事終了後、隣の家主から雨漏りの話を聞き大変驚き愛情ペイントさんにも対応策を聞きプロの板金屋にも見てもらったが家屋の老朽化で修理には危険が伴うとのことであった。そこで隣の家主を話し合った結果、材料を提供してくれたら自ら直すとのことで現在、工事前の安心できる生活を確保できるよう愛情ペイントさんのご協力も頂きながら修理を進めているところである。改めて老朽化した家屋への足場問題は難しい対応であると痛感した。リフォーム後の我が家を眺め、まず大変綺麗になり気分が良かった。今後風雨を心配せず快適・安心な生活が出来ると思う。ありがとうございました。

外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。

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