屋根、外壁塗装に使う塗料の水性と溶剤の違い

まず初めに、塗料の種類をご紹介したいと思います。

外壁塗装に使用されている塗料には以下の種類があります。

・アクリル塗料
・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・ラジカル制御塗料
・フッ素系塗料
・無機塗料

そして、この塗料にはそれぞれ水性塗料と溶剤塗料があるのです。そこで、水性塗料と溶剤塗料の違いにをご説明します。

・水性塗料
水性塗料の主な成分は水でできています。値段が安く、塗料の特徴でもある嫌なニオイがほとんどしないため、室内への塗装も可能です。デメリットには、耐候性が溶剤塗料よりも劣ってしまう事、気温が低いと施工が不可能なことがあげられます。

・溶剤塗料
溶剤塗料の場合の主な成分は有機溶剤です。(シンナーなど)そのため、水性塗料に比べて臭いがきつく、室内塗装には向いていません。また、価格が水性塗料よりも高くなります。
しかし、水性塗料よりも耐久性が優れており、塗料の密着が良い、防水性が高いなどのメリットがあげられます。

一般的には、水性塗料よりも溶剤塗料の方が長持ちするためおすすめです。
しかし、最近では水性塗料でも溶剤塗料に負けないぐらいに性能が向上しています、また、油性塗料の中でも弱溶剤タイプというものが出てきており、溶剤タイプに比べて臭いがおさえられており、また環境にも良いというメリットがあります。塗装を行う箇所により、おすすめの塗料は異なってきます。

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