施工後

施工場所 | 藤枝市時ケ谷 杉山様邸 |
施工内容 | ■外壁塗装(関西ペイント)■鉄部塗装 ■木部塗装 |
施工時期 | 2024/6/6~6/29 |
使用した塗料 | 外壁:コスモマイルドシリコン |
今回のリフォームのきっかけは? | 外壁が劣化してきていた為 |
愛情ペイントを選んだ理由 | 外壁塗装会社のチラシが3社ほどあり、ネットで調べて愛情ペイントに決めました。我が家の調査に当たってくれた稲葉さんは素人の私達にとてもわかりやすく説明して頂き、信用できると思いました。 |
施工前




高圧洗浄

足場も組み終わり、まず最初に高圧洗浄を行います。外壁や屋根の塗装面にこびりついた汚れやカビ、チョーキング(外壁等を触ると手に付く白い粉の現象)を高圧の水流によって洗い落としていきます。何故、高圧洗浄を行うかと言いますとお化粧の前の洗顔と同じで、表面の汚れを落とし、サッパリとしてから塗料を手塗りで塗っていきます。
ケレン

ケレンとは、カワスキやマジックロンなどで旧塗膜を削ったりサビを落としたり、キズを付けることです。錆や旧塗膜の剥れ等が無くてもケレンは最初に行います。鉄部(主にトタン、屋根、鉄階段)の表面がツルツルのまま塗った際、すぐに塗料が剥がれてしまうからなのです。錆が発生していなくても必ずケレンを行い、鉄部にキズを付けます。キズを付けると言うと良いイメージがしないかと思われますが、これが基本中の基本。いくら良い材料を使っても下地処理を怠ればなんの意味もありませんからね。
雨戸、戸袋塗装

鉄部の中塗りと同様の塗料を塗って仕上がりとなります。中塗り、上塗りと2回塗ることによって、初めて適正な塗膜厚が確保され、その塗料の耐久性を十分に発揮されることとなります。
軒天塗装

一人は刷毛で隅角を塗り、もう一人は表面をローラーを転がして塗っていきます。隅角を塗る人が遅いと表面を塗る人の手が止まってしまうので隅角を塗る人は、スピードが必要になります。そしてお家の軒をグルっと回り、キレイに仕上げたら終了となります。
垂木塗装

垂木は屋根材の下地にある木材でこちらは、和風のお家になどにある木部になります。垂木は強い日の雨風で傷みが進みます。なので外壁と同じく定期的なメンテナンスが必要になってきます。
外壁下塗り


外壁の下塗りになります。微弾性フィラーを塗っているところです。塗装表面にある細かなひび割れ、細かい穴等をカバーできるすぐれもの。これ一つで下地調整、下地強化機能があります。
外壁中塗り


外壁の中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと2回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。
外壁上塗り


外壁の中塗りの後に、杉山さんの好みの色で塗装し、ムラやダメ(塗り残し)が残らないよう気を付け、塗膜を厚くし、より耐久性を高めます。そして杉山さんに喜んで頂くよう、心を込めて仕上げ塗りを行っていきます。
ベランダ防水

最初に下地処理を行い、主剤を塗布し、最後にトップコートをキレイに塗っていきます。
施工後!




外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。
外壁塗装会社のチラシが3社ほどあり、ネットで調べて愛情ペイントに決めました。我が家の調査にあたってくれた稲葉さんは素人の私達にとてもわかりやすく説明して頂き、信用できると思いました。塗装工事を依頼し、施工にあたって感じたことは、職人さんがすごく感じが良かった事です。礼儀正しく、分からないところも詳しく説明してくれたり、アドバイスも頂き参考になりました。チラシに書いてある全てその通りの職人の良心と責任感によって施された仕事であって非常に満足しています。感謝しています。こういう良心的で技術的にも優れた業者が静岡でさらに発展されることを祈念します。