幕板・胴差し・モールとは?

2017年06月13日

幕板・胴差し・モール

幕板(幕板、胴差し、モールここでは、幕板と呼びます)とは建物に用いられる

横長の板の総称で境界的な割合を持つ場合が多い部材です。

例えば1階部分と2階部分の外壁材を張り分けている境界線上に幕板を入れる事で

アクセントとなり見栄えにも影響を与えます。(カッコ良いですよね。)

しかし、塗り替え時期となったお宅で懸念されるのが、幕板の裏側に入り込んだ

雨水等により幕板の劣化(変形、膨らみ、表層の欠落等)を招いている状態が実際は多いという所です。

事例としては

・外壁サイディングの厚みの違い

・外壁材に現場施工の吹付塗装を行っている

・幕板上部の外壁目地コーキングに破断(隙間)が発生している

・外壁との取り合いシーリング未処理

・釘の浮き

・幕板の変形(ねじれ)

・幕板角部(合わせ目地部)のシーリング劣化、破断

上記の内容が当てはまれば劣化が進行している可能性が高く

その原因としてはシーリングの劣化や処置方法の不備がほとんどなのです。

新築当時に幕板上部と外壁材の取り合いをしっかりとシーリング処理をしている

状態であれば上記の様な劣化の状況を防ぐ事はできていた可能性は高いのですが

立地条件も関係する為、すべてのお宅の幕板の状態がそうではありません。

幕板の劣化状況にもよりますが段階的に施工の方法が変わってきます。

・変形だけの場合    :釘、ビスの止め箇所の追加

・表層の欠落だけの場合 :パテ補修後の塗装

・過度の劣化の進行   :幕板、モールの張替  等々

幕板の劣化状況や部分的な補修で対応できる事もありますので

ご相談で対応方法は変わってきます。

こちらは、破風板のコラムになります。

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