外壁塗装と屋根塗装は同時にするのがオススメ

外壁塗装と屋根塗装は同時にするのがオススメ

大前提として押さえておいて頂きたいのは、外壁も屋根も長持ちさせる為には定期的な塗装メンテナンスが必須ということです。

外壁も屋根もメンテナンスのためにいずれは塗装が必要になるということを考えると、同時に塗装するのが手間が掛からずオススメです。

外壁塗装と屋根塗装を同時に施工、別々に施工するよりも

・塗装メンテナンスに掛かるトータル費用が抑えられる
・塗料の色選びの自由度が高い

といったメリットも。

外壁も屋根も長持ちさせるためには、定期的な塗装メンテナンスが必須ですが、「外壁と屋根で塗装が必要となる時期が異なるのでは?」といった疑問を抱く方もいるでしょう。

確かに外壁と屋根で劣化の進行速度が異なることもあります。
※外壁材・屋根材の種類、周辺環境など様々な要因で劣化の進行速度は変わります。

その場合【塗装が必要な屋根に合わせて外壁も少し早めに塗装する】など外壁または屋根のどちらかが塗装必要になったタイミングで同時に塗装するのがオススメです。

しかし、実際のところ「早めに検討していると」いった場合を除いて「塗装検討時には、外壁も屋根も塗装が必要な時期を迎えていた」というケースがほとんどです。

ちなみに「今後も外壁塗装と屋根塗装を同時にしていきたい」という場合には、次回の外壁と屋根が同じくらいに塗装時期に迎えられるよう今回の塗装時に耐久性・性能を考えて外壁塗料・屋根塗料を選ぶというでしょう。

塗装に掛かる手間(労力・時間)を減らせる

外壁塗装と屋根塗装を同時にすることで別々にするよりも塗装に掛かる手間を減らせるのは大きなメリットになります。

〈実際に塗装をするとなると〉

◆塗装業者に連絡をする
◆塗装業者に外壁や屋根の状態を診てもらう
◆塗装業者に提示してもらった見積書を検討する
◆外壁や屋根に塗る塗料や色を決める
◆塗装工事をするスケジュールを調整する
◆塗装工事をする
◆仕上がりを確認する

など、様々なやることが出てきます。外壁塗装と屋根塗装を別々にする場合には、上記を2回行うことになりますが同時に行う場合は1回で済みます。

塗装メンテナンスに掛かるトータル費用がお得になる

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで

塗装メンテナンスに掛かるトータルの費用がお得になります。

外壁塗装と屋根塗装を別々にした場合には、外壁塗装時とお屋根塗装時にそれぞれ足場を設置する必要があるため、2回分の足場費用が掛かります。
※外壁塗装時にも屋根塗装時にも高所作業のために足場を設置する必要があります。

ところが外壁塗装と屋根塗装を同時にすると足場の設置が1回で済むため1回分の足場費用を削減できるだけでも大きな費用削減になります。

塗料の色選びの自由度が高くなる

外壁塗装だけをする場合
既存の屋根色に合わせて外壁の色を選ぶことになります。
屋根塗装だけをする場合
既存の外壁色に合わせて屋根の塗料色を選ぶことになります。

一方で外壁塗装と屋根塗装を同時にする場合は、外壁の色も屋根の色も変えることが出来るため、より自由に外壁、屋根の色を選ぶことができます。外壁塗装と屋根塗装を同時にする場合には、外壁の色も屋根の色も大きく変えて外観の印象をより大きく変えることも可能です。

いかがでしたか。外壁塗装と屋根塗装を一緒に行うメリットがたくさんございますのでこれから外壁塗装、屋根塗装をお考えの方はぜ、ご一緒にお家のメンテナンスを行えれば良いかと思います。

編集者プロフィール
代表取締役 
五十嵐友清いがらし ともきよ

住宅塗装ひと筋、完全自社施工で
外注・下請け一切無し!

この道30年以上のベテラン職人。平成17年に独立して以来、同じ志を持った職人たちと共に、住宅塗装のプロ集団として活躍しています。通常こういったリフォーム業界は、お客様と施工業者との間に受注を担当する営業マンが入ることが多いと言います。しかし愛情ペイントは、すべて自社施工。自社の職人たちが、ていねいに手塗りで仕上げます。


資格情報
一級建築塗装技能士
プレミアムペイント一級技術士
有機溶剤作業主任者
高所作業車
職長安全衛生教育
断熱施工技術者
ゴンドラ取扱業務
ハナコレマイスター
樹脂注入技能士
二級建築施工管理技士
二級建築士
宅地建物取引士

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