信頼できる優良な外壁塗装店を見付けるためには

外壁塗装業者のチラシ

様々な外壁塗装業者のチラシがご自宅のポストや新聞の折り込みで配布されてます。そこには適正価格で高品質な工事をする優良業者も一定数いる一方で、価格の安さでお客様を引き付けて手抜き工事をするような悪徳業者も混在しています。そのため、外壁塗装工事で失敗しないためには、数あるチラシの中から信頼できる会社をいくつか選び、相見積りを取って依頼する会社を決める必要があるのです。

チラシの内容・情報

住所と電話番号の記載

まず第一に確認しなければならないのは、チラシの下部などにあることが多い会社情報です。会社名、電話番号はもちろんですが、特注意して頂きたいのは会社の住所です。地元でしっかりと活動している会社であれば、ほぼ間違いなく正確な住所が記載されていますし、親切な会社は地図を記載して所在地を説明しています。

代表者・親方の氏名、顔写真の記載

チラシに信頼の置けそうなスタッフ・職人の記載があるかも確認しましょう。記載が無い場合、塗装する職人の腕がわからない他、どういった人がフォローをしてくれるのかを把握することができないからです。どんなに塗料の品質が良くても、塗装する職人の技術が無ければ完成度が低くなることは避けられません。また、スタッフや営業マンの質が低ければ、満足のいく提案やアドバイスを貰えないでしょう。

国家資格を持った職人が在籍しているか

信頼の置けるスタッフや職人を判断する1つの基準として、「一級建築士」「外装劣化診断士」などの資格を有していることが挙げられます。確かな技術を持っているため、最適な塗装プランを提案してくれる可能性が高まります。また、塗装関係では有機溶剤作業主任者や、塗装技能士が挙げられます。塗装技能士は、誰でも受験できる3級から実務経験を求められる1級に分かれています。資格を持ったスタッフがチラシに掲載されていれば、会社としての信頼度を図る1つの指標になります。

あなたのお家の近くのお店かどうか

実際にあなたが外壁塗装工事をお願いして、工事中、工事後に何か合った際にすぐに駆け付けてくれる外壁塗装業者が理想的です。急なトラブル等(ゲリラ豪雨、暴風)に対処しやすいからです。

施工実績・口コミの記載

今までどんな方が工事を依頼してくれたのか、良い口コミだけでなくこういう所がダメ(マイナスな面)も載せているかどうか。口コミも施工実績もチラシにはスペースが無く、全て記載出来ないので外壁塗装業者の公式ホームページのサイトも一緒にチェックしましょう。

公式ホームページ・公式サイトの情報

インターネット、WEBの普及により沢山の外壁塗装業者のサイトが存在します。新聞広告やチラシ、口コミ等から得た情報から良さそうな業者を2~3社を決めて調べるか、Yahoo、Googleなどの検索エンジンで「〇〇市」「○○区」「外壁塗装」などで検索し、外壁塗装業者を探します。

外壁塗装業者の創業年数

創業年数は、長いほど安心できます。最低でも10年以上は地元で営業している業者がオススメです。創業して間もない塗装業者だと、施工技術の他にも倒産する確率がないか心配されます。塗装工事を施工してもらった数年後に倒産してしまったら、アフターフォローを受けれなくなってしまいます。

会社の理念・強み

その会社がどういう理念、覚悟で仕事をしているかを知る事ができます。他の会社には無いその会社独自の強みも知ることが出来ますので色々、調べてみましょう。

施工実績・口コミの数

過去の施工実績を確認して下さい。施工の質に自信のある業者は宣伝も兼ねて過去に施工した施工実績や口コミをサイトで全て公開しているためです。ただし、個人塗装店や社長が現役の職人である外壁塗装会社は、サイトで施工実績を公開していないケースがあります。ただし、施工実績がホームページで公開されていなくても見積り依頼時に施工事例の公開を頼めば、多くの業者は見せてくれるため、心配は無用です。

実際に近所で工事している現場に訪問する

工事中の塗装現場を見せてもらいましょう。塗装現場はマナーや技術を抱えている職人が施工に当たっているかの基準になるためです。塗装現場に訪れた際は、業者としてどうやって塗装の品質を担保してくれるのかも尋ねましょう。具体的には、ダブルチェック体制や組織の判断基準の有無を尋ねるのがオススメです。これらの質問により、高確率で品質管理体制を見極められます。

塗装業者に会う時に気を付けること

外壁塗装業者の候補が絞れてきたら見積り依頼をしてみましょう。見積り金額の妥当性を判断するため、愛情ペイントは、相見積り大歓迎です!いつでもご相談ください!

スタッフの名刺、名前の確認

必ず名刺も貰い、スタッフの名前と会社を確認しましょう。

過去に不審な業者

実際に過去、愛情ペイントの名前を騙って営業をしてきて弊社の顧客様からご相談のご連絡がありました。愛情ペイントでは、訪問販売を絶対に行いませんのでこれから外壁塗装を考えている皆様は気を付けて業者探しを行って下さい。

お家の調査の立ち合い

現地調査とはお見積り提出前に、外壁や屋根の面積、素材の確認、建物の劣化状況などを調べ、施工の際の必要になることを確認します。この現地調査の内容がお見積りに反映されます。建物の周辺状況や現在の状況把握し、依頼されたお客様のご要望や疑問を聞くことにより、塗装工事への不安や問題などを払拭することに繋がります。

お客様の要望に応えてくれるか

現地調査を依頼した業者自体がどのような流れで調査を行うのか、依頼主の要望を聞き取ってくれるかどうかを把握しておくことが大切です。外壁塗装を行う上で現地調査の丁寧さは正確な見積りや適切な施工に繋がっていきます。

見積書の内容・見方

愛情ペイントでは、お客様のご要望に応じて塗料のグレードをご用意しております。遮熱、断熱などの塗料も扱っておりますので何でもご相談ください。

見積書の見方

1.外壁塗装工事の工程が記載されているか

工事の工程は、より具体的に書いてあるのがベストです。高圧洗浄・養生・下地の処理・下塗り・中塗り・上塗り・軒裏・足場・など、「一式」と表示されていると、内容がわからず重要な工程が抜け落ちていてもわかりません。

2.塗料の商品名が記載されているか

塗料によって耐久年数や機能が大きく違います。塗料の名前が記載されているか確認すると、次の外壁塗装までの期間をざっと計算できます。「シリコン樹脂塗料」や「セラミック塗料」などは塗料の種類の名前です。商品名はメーカーから販売されるときの名前です。ネットで検索すると機能や価格を調べられますよ。塗料代で法外な価格が付いているとおかしいと気付くことができますので、見積り時に調べておくと安心です。

3.自分の伝えた希望が盛り込まれているか

外壁塗装は高額な作業なので、数年間はやり直しができません。そのため、自分の伝えた希望を事業者が見積書に盛り込んでくれているかが、とても大事なポイントになります。

●希望が通っていない見積書例

・屋根の塗装も依頼したのに屋根の見積りがない
・希望した色と違う色の塗料が記載されている
・耐久性の高い塗料を希望したのに、耐久性の低い塗料が記載されている

4.外壁塗装の予算と見積金額の相場が妥当か

数社に相見積りを依頼したものの、予算が合わず外壁塗装自体を見合わせることもあるかもしれません。そんなときは、見積りをくれた事業者に今回は見送りになった旨の連絡を入れましょう。「ここにお願いしたいけれど、値段をもう少し何とかしたい…」と思う場合は、事業者に相談をしてみるのも手です。値切るのではなく、費用を下げられるポイントがないか、相談してみると良いでしょう。もしかしたら、依頼先の塗装店も知恵を出してくれるかもしれません。納得できるところまで折り合いがつけば、安心して外壁塗装を依頼できるでしょう。

不安や疑問がありましたら、常に業者に確認して誠実、親切に答えてくれるかどうかで信頼できる外壁塗装業者か見極めにも繋がりますので細かな質問でも遠慮せずどんどん質問して下さいね♪

保証の有無

外壁塗装の施工後3~10年程度が一般的です。塗料の種類や事業者によって異なります。一部高品質の塗料は15年になることもあります。事業者を選ぶ際は万が一の時に備えて保証期間も確認しておくと安心です。
※愛情ペイントではプラン7年~12年の保証をご用意しております♪

以上になります。これらを確認しつつ
より良い外壁塗装業者を探して頂ければと思います!

編集者プロフィール
代表取締役 
五十嵐友清いがらし ともきよ

住宅塗装ひと筋、完全自社施工で
外注・下請け一切無し!

この道30年以上のベテラン職人。平成17年に独立して以来、同じ志を持った職人たちと共に、住宅塗装のプロ集団として活躍しています。通常こういったリフォーム業界は、お客様と施工業者との間に受注を担当する営業マンが入ることが多いと言います。しかし愛情ペイントは、すべて自社施工。自社の職人たちが、ていねいに手塗りで仕上げます。


資格情報
一級建築塗装技能士
プレミアムペイント一級技術士
有機溶剤作業主任者
高所作業車
職長安全衛生教育
断熱施工技術者
ゴンドラ取扱業務
ハナコレマイスター
樹脂注入技能士
二級建築施工管理技士
二級建築士
宅地建物取引士

こちらのコラムを見て興味をお持ちになったり、わからないことがございましたら、ぜひ愛情ペイントにご相談ください♪

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