外壁と屋根を塗装する場合は、必ず足場が必要です。
静岡市では、どこの会社も必ず足場を組んで施工しています。
足場が必要な理由は、以下の通りです。
・作業員の安全を確保すること
・作業の能率を上げ工事の品質を保つ為
・養生シートと併用して塗料の飛散を防止し、ご近所トラブルを回避する
・安全対策として作業範囲を囲う
くさび式（ビケ）足場とは
部材同士をしっかりと差し込んで組み立てていく足場です。塗装工事では現在「くさび式（ビケ）足場」が主流で使用しています。作業性、安全性を確保し安心して工事を行う事が出来る足場だからです。組み立ても解体も短時間で行う事が可能です。また足場板も幅を広く取る事が出来、安全なので隅々まで丁寧に作業できます。ハンマーでガッチリ固定して組むので、揺れにも強く作業がしやすい足場です。
外壁塗装の施工は、まず足場の組み立てから入ります。足場を組むことで、２階部分や屋根での作業を、安全に進めることが可能になります。足場の設置は、一般的な戸建てでは半日から１日くらいの作業となります。作業後は、メッシュシートと呼ばれる塗料の飛散を防ぐシートで家全体を囲います。洗濯物は外に干すことが難しくなりますので、特にお布団などのお洗濯は、塗装工事前に行うことをおススメします。
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