◆清水福祉施設◆ コーキング工事

2018年02月21日

コーキングの打ち替えになります。

まず始めにコーキングの役目と何故打ち替える必要があるのか説明します。外壁目地やサッシ廻りのコーキング材自体は、弾性ですが紫外線、雨風等により経年劣化し、コーキング材が硬化していまいます。そして硬化したコーキングには亀裂が入り、その亀裂の隙間から雨水が外壁内部に入って雨漏りの原因になります。この雨漏りを防ぐために劣化したコーキングを打ち替えることになります。

コーキングの深さ調整をする為にバックアップ材を使用します。コーキングを施工する際には、適正な幅と深さのサイズが決まっています。
この最適な深さを生み出すために用いるのが、バックアップ材になります。
プライマーの塗布になります。このプライマーとは、コーキングとの密着を良くする接着剤のようなものです。このプライマー塗布を怠るとコーキングが剥がれやすくなるのでしっかり目地に塗っていきます。
コーキングの打ち込み。ここでもケチってはいけません。たっぷりと充填していきます。薄く打っていては十分なコーキング材の性能が発揮できませんからね。
コーキングの均しになります。先程、充填し終わったコーキングを鉄製のヘラ及びゴム製のヘラを使ってコーキングを均していきます。
完成です!

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