静岡市で優良な外壁塗装業者の選び方

そろそろ我が家も外壁塗装を検討しようと考えているところではないでしょうか。外壁塗装業者には、悪質な業者がたくさんあり、特に最近は、高齢の方がいるご家庭での被害が多い事が社会問題となっています。

大切な外壁リフォームだからこそ、ずさんな工事や高額請求といったトラブルは避けていきたいものです。そこで今回は、静岡市での優良な塗装業者の選び方をご紹介したいと思います。

まずは、探し方の手法をご紹介

インターネット

今、一番多く使われている手法がインターネットです。インターネットを使った業者探しでは、「静岡市」「葵区」「駿河区」「清水区」「外壁塗装」「塗り替え」等のキーワード検索で出てくる塗装業者のWEBサイトを閲覧します。

知人、友人の紹介

過去に外壁塗装をされたご友人、知人、近隣の方がいましたら是非、聞いてみましょう。外壁塗装業者の紹介は、その業者に満足していなければ、知り合いにも紹介することは、ありませんので悪徳な外壁塗装業者に出会うことは、少なくなります。外壁塗装業者選びの観点だけでなく、実際にあった良い点や悪い点、塗装後に気付いた点などがあれば、事前に聞いておくと良いでしょう。

チラシ・広告

新聞に入っているチラシや広告、ポスティングされてたチラシや街、郊外にある看板などで外壁塗装業者を知るきっかけにもなります。チラシや広告を出したりしている業者は、地元の外壁塗装業者の可能性が高いため、一度チラシを見つつインターネットでその外壁塗装業者を調べてみると様々な情報を知ることが出来ます。

上記の情報集を終えたら2～3社に見積り依頼

WEBサイトやチラシ、知人、友人の紹介を調べて良さげな業者を2～3社ピックアップしてまずは、見積り依頼を掛けましょう。
複数の見積りを見比べても金額以外に注目すべきポイントがわからないかと思われます。もちろん金額も大切ですが金額だけで見積りを判断するのは、危険です。きっちりとした正規の塗装がされず、トラブルの可能性も出てきます。

良い見積書を見分ける3つのポイント

1.塗料メーカーと塗料商品名

塗料メーカーと塗料の商品名がきちんと記載されているか確認しましょう。「ウレタン塗料」「シリコン塗料」とだけ記載されている場合は要注意です。塗料のグレードは、商品によって全て違いますし、同じ「シリコン塗料」でもメーカーが違えば商品も異なるので価格も変わります。

2.塗装面積の記載

塗装面積をもし、「坪数」で表記されていたら注意が必要です。「坪数」は異なる床面積なので、外壁の面積（塗装面積）ではありません。正しくは、「平米（へいべい）」「㎡（平方メートル）」どちらも同じ意味合いでこちらの表記になります。また、複数取った見積書を見比べて下さい。各社で塗装面積が異なると思います。塗装面積の根拠を必ず確認し、大幅に塗装面積が違うと要注意です。この機会に正しい塗装面積を把握しましょう。

3.工事内容の詳細の有無

「○○工事一式」という表記をされている項目があると思います。「一式」にはどこの部分の工事がどこまで含まれているのか確認しましょう。
「外壁塗装：一式○○円」、「屋根塗装：一式○○円」など、大雑把に書かれていると何がいくら掛かるのか、塗装はどこまでやってくれるのかなど全く分かりません。各工程をしっかりと詳しく記載してもらい、それぞれをしっかりと理解した上で工見積りを出してもらいましょう。

4.見積書の各項目

①足場 塗装を行う為に必要な足場
②飛散防止ネット 足場に付いているネット。 塗料や高圧洗浄時の水の飛散を防ぐ
③高圧洗浄 塗装を行う前に既存の汚れ、旧塗膜などを落とすための高圧洗浄
④養生 塗装を行わない部分をビニールで覆い、塗料が付かないようにする
⑤塗料代 外壁塗装に使用する 下塗り塗料、上塗り塗料
⑥塗装施工費 塗装を行う職人さんの施工費、人件費
⑦付帯部塗装工事 軒天、雨樋、雨戸、戸袋などの 付帯部の塗装工事
⑧諸経費・現場管理費 （作業用具、交通費等）、廃材処理費 （使用した塗料缶や塗装後の養生のゴミ等）

見積り時から見る業者選びの4つのポイント

1.見積り前の現地調査が丁寧な業者

見積書を作成する際に必要な建物の情報（外壁材・面積等）を確認する為、現地調査を行います。調査時に目分量で測定していたり、屋根を確認することなく調査が終わっていたりする業者は要注意です。塗料の塗布量を算出する為に必要な施工面積を算出できない可能性があります。丁寧に診断を行っている業者を選ぶようにしましょう。

2.現地調査結果に基づいた見積書を作成する業者

見積書を貰ったら、調査結果に基づいたものになっているか確認しましょう。お客様にもヒアリングしてどこの部分が気になるかをお聞きし、綿密な調査を行い、お客様に対し細かく説明してくれて何でも答えてくれる業者を選びましょう。外壁塗装の見積りを見る時は、安さだけではなく、様々な項目に目を通す必要があります。

3.施工実績が多い業者

たくさんお家の外壁塗装をしている業者であれば当然多くの工事実績を持っています。施工実績に「お客様の声」として依頼主の笑顔と文章だけを掲載している業者もありますがそれだけでは実際に塗装が行われたかわかりません。

実際にその業者が手掛けた施工事例かどうかを知るためには、足場工事、高圧洗浄、コーキング工事、養生、下塗り・中塗り・上塗りなどの各工程の写真が施工現場別に掲載されていることを確認しましょう。

4.資格、建設業許可の有無

外壁塗装業は、必ずしも資格や許可を取る必要は無いため、どのような業者でも仕事さえあれば外壁塗装業を行うことはできます。しかし「塗装技能士」や「建設業許可証」は長年の実績と経験がなければ取得できないため保有している業者であれば信用力は大幅に増します。

「塗装技能士」の合格証書や「建設業の許可票」といった国や行政からの許可・資格を業者が保有しているか確認してみましょう。

まとめ
見積書の内容に不備がないか・表記は正しいか・塗料のメーカー名の記載があるか・下地処理などの工事項目が載っているかなど、確認しておくべき項目はたくさんありますが、最も大切なことは、詳細が分かりやすい見積書を作ってくれる信頼できる業者が一番だと思います。

お家の事で気になる事がございましたら何でも仰って下さい！

編集者プロフィール
代表取締役　五十嵐友清いがらし　ともきよ

住宅塗装ひと筋、完全自社施工で
外注・下請け一切無し！

この道30年以上のベテラン職人。平成17年に独立して以来、同じ志を持った職人たちと共に、住宅塗装のプロ集団として活躍しています。通常こういったリフォーム業界は、お客様と施工業者との間に受注を担当する営業マンが入ることが多いと言います。しかし愛情ペイントは、すべて自社施工。自社の職人たちが、ていねいに手塗りで仕上げます。

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資格情報
一級建築塗装技能士 プレミアムペイント一級技術士 有機溶剤作業主任者 高所作業車	職長安全衛生教育 断熱施工技術者 ゴンドラ取扱業務 ハナコレマイスター	樹脂注入技能士 二級建築施工管理技士 二級建築士 宅地建物取引士

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