施工事例
褐色が消えてキレイな佇まいに! 静岡市駿河区
施工後
施工場所 | 静岡市駿河区 中島様邸 |
施工内容 | ■外壁セラミシリコン塗装 ■テラス塗装 ■鉄部塗装 ■木部塗装 ■雨樋交換 |
施工時期 | 2012/1/6~1/23 |
使用した塗料 | 外壁: セラミシリコン |
今回のリフォームのきっかけは? | 外壁が劣化してきていた為 |
愛情ペイントを選んだ理由 | 広告を見て他者と比べて、手塗りで親切で良さそうだったから決めました。 |
施工前
ケレンとは、カワスキやマジックロンなどで旧塗膜を削ったりサビを落としたり、キズを付けることです。錆や旧塗膜の剥れ等が無くてもケレンは最初に行います。鉄部(主にトタン、屋根、鉄階段)の表面がツルツルのまま塗った際、すぐに塗料が剥がれてしまうからなのです。錆が発生していなくても必ずケレンを行い、鉄部にキズを付けます。キズを付けると言うと良いイメージがしないかと思われますが,これが基本中の基本。いくら良い材料を使っても下地処理を怠ればなんの意味もありませんからね。
当然の事ですが鉄部には錆が発生します。その錆を除去して塗装をしてあげないと、錆びの進行を止められないですし、剥がれ等の原因にもなります。まずはこの下地処理(ケレン)をしっかりとしなければ、どんなに強い材料を塗っても効力を発揮できません。しっかりとした下地処理を行うのが良い塗装業者の見分け方ですね。
ローラーで丁寧に塗装させて頂きます。ダメが出ないよう細心の注意を払って塗っていき、最後に確認して終了となります。
破風は雨樋や雨戸も同じように一緒の材料を使用し、同じ色で塗っていきます。(色変えをする箇所もあります)最初に錆止め、プライマーを塗り、その後に中塗り、上塗りを行ってキレイに仕上げていきます。
シーラーを塗布しているところです。下塗り材のシーラーとは、外壁の下地作り及び下塗りが終わった後の中塗りとの密着性を高める材料です。
塗料の特殊性を活かして容易に平滑、凹凸模様などバラエティーに富んだ仕上がりを 建物に与える事が出来ます。外壁塗装における塗膜のパターンは吹き付け塗装や色々なパターン専用ローラー、左官コテなどを使用して造られます。
職人さんは左手に材料、右手に刷毛やローラーを持ちながら作業しています。場所に応じてローラーと刷毛を使い分けていますが、常に腕を上下左右に動かしている為、肩コリは必至です。腱鞘炎にかかる職人さんもけっこういます(笑)
上塗り作業となります。仕上げ塗りを丁寧に塗っていき、最後にムラやダメ(塗り残し)が無いか確認をして外壁の仕上げ塗りが終了となります。施工後!
外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。
広告を見て他者と比べて、手塗りで親切で良さそうだったから決めました。外壁、テラスも明るくきれいになりました。また、細かいところが次々出てお願いしましたが、快くやってもらい嬉しく思いました。