施工後
施工場所 | 静岡市駿河区 竹下様邸 |
施工内容 | ■外壁フッソ塗装 ■鉄部塗装 ■木部塗装 ■車庫塗装 ■クラック補修 |
施工時期 | 2011/9/10~9/29 |
使用した塗料 | 外壁:フッソ |
今回のリフォームのきっかけは? | 外壁が劣化してきていた為 |
愛情ペイントを選んだ理由 | 愛情ペイントのチラシを見て |
施工前
ケレンとは、カワスキやマジックロンなどで旧塗膜を削ったりサビを落としたり、キズを付けることです。錆や旧塗膜の剥れ等が無くてもケレンは最初に行います。鉄部(主にトタン、屋根、鉄階段)の表面がツルツルのまま塗った際、すぐに塗料が剥がれてしまうからなのです。
錆が発生していなくても必ずケレンを行い、鉄部にキズを付けます。キズを付けると言うと良いイメージがしないかと思われますが,これが基本中の基本。いくら良い材料を使っても下地処理を怠ればなんの意味もありませんからね。
錆止め塗料は、下地に対する密着力や錆の抑制効果は優れているものの、紫外線に対し非常に弱いため、それに対する保護のため中塗りを行います。
上塗り作業となります。仕上げ塗りを丁寧に塗っていき、最後にムラやダメ(塗り残し)が無いか確認をして屋根の仕上げ塗りが終了となります。
一人は刷毛で隅角を塗り、もう一人は表面をローラーを転がして塗っていきます。隅角を塗る人が遅いと表面を塗る人の手が止まってしまうので隅角を塗る人は、スピードが必要になります。そしてお家の軒をグルっと回り、キレイに仕上げたら終了となります。
微弾性フィラーを塗っているところです。
塗装表面にある細かなひび割れ、細かい穴等をカバーできるすぐれもの。これ一つで下地調整、下地強化機能があります。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと2回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。
中塗りの後に、竹下さんの好みの色で塗装し、ムラやダメ(塗り残し)が残らないよう気を付け、塗膜を厚くし、より耐久性を高めます。そして竹下さんに喜んで頂くよう、心を込めて仕上げ塗りを行っていきます。施工後!
外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。
この度の塗装工事では隅々まで丁寧に施工をして頂誠に有りがとうございました。家族一同大変満足しております。職人の方達の真面目な仕事ぶりや親切な対応には感心致しました。五十嵐親方の職人への躾が良いからだと思いました。 早速近所の方が来られたので薦めておきました。日を増すごとに寒くなってきます。特に外でのお仕事です。風邪には充分に気をつけられて頑張って下さい。職人さんにもよろしくお伝えください。愛情ペイントさんの益々のご発展を祈っております。