施工後
施工場所 | 静岡市清水区 小沢様邸 |
施工内容 | ■外壁セラミシリコン塗装 ■鉄部塗装 ■木部塗装 ■屋根漆喰補修 |
施工時期 | 2013/6/12~6/26 |
使用した塗料 | 外壁:水性セラミシリコン |
今回のリフォームのきっかけは? | 外壁が劣化してきていた為 |
愛情ペイントを選んだ理由 | チラシにより会社を知り、代表親方と会い、会社の理念、やり方等が気に入りました。
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施工前
足場も組み終わり、まず最初に高圧洗浄を行います。外壁や屋根の塗装面にこびりついた汚れやカビ、チョーキング(外壁等を触ると手に付く白い粉の現象)を高圧の水流によって洗い落としていきます。
何故、高圧洗浄を行うかと言いますとお化粧の前の洗顔と同じで、表面の汚れを落とし、サッパリとしてから塗料を手塗りで塗っていきます。
ケレンとは、カワスキやマジックロンなどで旧塗膜を削ったりサビを落としたり、キズを付けることです。錆や旧塗膜の剥れ等が無くてもケレンは最初に行います。鉄部(主にトタン、屋根、鉄階段)の表面がツルツルのまま塗った際、すぐに塗料が剥がれてしまうからなのです。
錆が発生していなくても必ずケレンを行い、鉄部にキズを付けます。キズを付けると言うと良いイメージがしないかと思われますが,これが基本中の基本。いくら良い材料を使っても下地処理を怠ればなんの意味もありませんからね。
雨樋は、腐食はしませんが、陽に当たり続けて色褪せていきます。色褪せた雨樋は、景観的にあまり良くない為、外壁と一緒に刷毛でキレイに塗っていきます。
通常刷毛で塗装しますが、雨戸の溝の一本一本を塗り込んで行きます。端の方を最初に仕上げて、それから真中を塗装していきます。
破風も雨樋や雨戸も同じように一緒の材料を使用し、同じ色で塗っていきます。(色変えをする個所もあります)最初に錆止め、プライマーを塗り、その後に中塗り、上塗りを行ってキレイに仕上げていきます。
微弾性フィラーを塗っているところです。 塗装表面にある細かなひび割れ、細かい穴等をカバーできるすぐれもの。これ一つで下地調整、下地強化機能があります。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと2回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。
中塗りの後に、小沢さんの好みの色で塗装し、ムラやダメ(塗り残し)が残らないよう気を付け、塗膜を厚くし、より耐久性を高めます。そして小沢さんに喜んで頂くよう、心を込めて仕上げ塗りを行っていきます。
網戸の張替です。高圧洗浄時に破けてしまった箇所の張替です。「こんな事までしてくれるんだ~♪」とよく喜ばれます
エアコンのホース巻です。周りがキレイになって、ここだけが汚れているじゃあ、カッコ悪いですからね~♪施工後!
外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。
チラシにより会社を知り、代表親方と会い、会社の理念、やり方等が気に入りました。又見積もりも他社に比べ詳細に説明してくれたので理解できた。梅雨時期で若干日数がかかったが職人さんは真面目に丁寧にやってくれました。又こちらから依頼しなかった工事(内扉、ブロック壁等々)をサービスとして塗り替えしてくれて本当に嬉しく良かったと思います。屋根の追加工事もあり、当初予定よりオーバーはしたが出来栄えは、以前より色合いもよく落ち着いた感じでよくできたと思う。今回職人さん真面目にしかもサービス業務もしてくれ良かったと思う。今後会社が忙しくなると仕事面、サービス面でおろそかになりやすいと思う。 今の会社の方針、やりかたを継続され、常にお客様に信頼される仕事が出来ることを願っています。