施工後
施工場所 | 静岡市清水区 株式会社リンク様 |
施工内容 | ■外壁塗装(関西ペイント) ■屋根塗装(関西ペイント) ■鉄部塗装 ■木部塗装 |
施工時期 | 2024/1/6~1/31 |
使用した塗料 | 外壁:アレスダイナミックTOP 屋根:アレスクールSi |
今回のリフォームのきっかけは? | 外壁、屋根が劣化してきていた為 |
愛情ペイントを選んだ理由 | WEBサイトを見て。ご連絡をして担当の稲葉さんが出て下さいました。すぐに弊社の工場を見て下さり、お見積りも出して頂きました。 |
施工前
高圧洗浄
足場も組み終わり、まず最初に高圧洗浄を行います。外壁や屋根の塗装面にこびりついた汚れやカビ、チョーキング(外壁等を触ると手に付く白い粉の現象)を高圧の水流によって洗い落としていきます。何故、高圧洗浄を行うかと言いますとお化粧の前の洗顔と同じで、表面の汚れを落とし、サッパリとしてから塗料を手塗りで塗っていきます。
ケレン
ケレンとは、カワスキやマジックロンなどで旧塗膜を削ったりサビを落としたり、キズを付けることです。錆や旧塗膜の剥れ等が無くてもケレンは最初に行います。鉄部(主にトタン、屋根、鉄階段)の表面がツルツルのまま塗った際、すぐに塗料が剥がれてしまうからなのです。錆が発生していなくても必ずケレンを行い、鉄部にキズを付けます。キズを付けると言うと良いイメージがしないかと思われますが,これが基本中の基本。いくら良い材料を使っても下地処理を怠ればなんの意味もありませんからね。
シャッターBOX塗装
最初に錆止め、プライマーを塗り、その後に中塗り、上塗りを行ってキレイに仕上げていきます。
内部デッキ塗装
入口上のデッキのとそうになります。中塗り、上塗りと2回塗ることによって、初めて適正な塗膜厚が確保され、その塗料の耐久性を十分に発揮されることとなります。
雨樋塗装
雨樋は、腐食はしませんが、陽に当たり続けて色褪せていきます。色褪せた雨樋は、景観的にあまり良くない為、外壁と一緒に刷毛、ローラーでキレイに塗っていきます。
屋根ボルトキャップ取付け
屋根材を固定するボルトが錆てきて、そこから雨漏りが発生する可能性もあるため、ボルト部に樹脂製のキャップを取り付けます。
屋根下塗り
屋根は、金属製になりますので錆止めを塗装していきます。錆止めについて一般的には、あまり知られていないのかもしれませんが錆止めは、「錆を止める」なのではなく、「錆の進行を遅らせる」ことです。建材が鋼製である以上錆は必ず発生します。この錆止めという工程は、錆の進行を遅らせる為の工程です。中塗り、上塗りと塗膜を厚くし、できるだけ長く持たせるということになります。
屋根中塗り
屋根の中塗り作業に移ります。中塗りの目的は外壁の中塗りと同じく塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。塗装具も外壁同様で刷毛とローラーを使って塗り上げていきます。
屋根上塗り
屋根の上塗り作業となります。仕上げ塗りを丁寧に塗っていき、最後にムラやダメ(塗り残し)が無いか確認をして屋根の仕上げ塗りが終了となります。
コーキング打ち替え
外壁目地やサッシ廻りのコーキング材自体は、弾性ですが紫外線、雨風等により経年劣化し、コーキング材が硬化していまいます。そして硬化したコーキングには亀裂が入り、その亀裂の隙間から雨水が外壁内部に入って雨漏りの原因になります。この雨漏りを防ぐために劣化したコーキングを打ち替えることになります。
外壁下塗り
外壁の下塗りになります。細かい箇所は刷毛でしっかり塗りこみます。表面がツルツルしたタイルへは、この下塗り作業をちゃんと行わないと上塗り塗料がしっかり食いついてくれません。どんな塗装でも下塗りが重要な作業です。
外壁中塗り
外壁の中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと2回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。
外壁上塗り
外壁の上塗り作業となります。仕上げ塗りを丁寧に塗っていき、最後にムラやダメ(塗り残し)が無いか確認をして外壁の仕上げ塗りが終了となります。
施工後!
外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。
WEBサイトを見て。ご連絡をして担当の稲葉さんが出て下さいました。すぐに弊社の工場を見て下さり、お見積りも出して頂きました。工事に携わって頂いた職人さんもしっかりしている方達で安心してお任せ出来ました。作業中の音が少し気になりましたが、すぐに慣れましたので問題は無かったです。仕上がりもキレイで大満足です。この度は、ありがとうございました。