施工事例
明るいグレー系の色で塗り替えて気分一新♪ 静岡市駿河区
施工後
施工場所 | 静岡市駿河区 和田様邸 |
施工内容 | ■外壁セラミシリコン塗装 ■鉄部塗装 ■コーキング打ち替え |
施工時期 | 2011/11/8~12/18 |
使用した塗料 | 外壁:セラミシリコン |
今回のリフォームのきっかけは? | 外壁が劣化してきていた為 |
愛情ペイントを選んだ理由 | 清水さんが豊な感じの親方さんで塗装のことに関してまったくわからない私に対して非常に分かりやすく説明して頂きました。 |
施工前
足場も組み終わり、まず最初に高圧洗浄を行います。外壁や屋根の塗装面にこびりついた汚れやカビ、チョーキング(外壁等を触ると手に付く白い粉の現象)を高圧の水流によって洗い落としていきます。何故、高圧洗浄を行うかと言いますとお化粧の前の洗顔と同じで、表面の汚れを落とし、サッパリとしてから塗料を手塗りで塗っていきます。
当然の事ですが鉄部には錆が発生します。その錆を除去して塗装をしてあげないと、錆びの進行を止められないですし、剥がれ等の原因にもなります。まずはこの下地処理(ケレン)をしっかりとしなければ、どんなに強い材料を塗っても効力を発揮できません。しっかりとした下地処理を行うのが良い塗装業者の見分け方ですね。
錆止め塗料は、下地に対する密着力や錆の抑制効果は優れているものの、紫外線に対し非常に弱いため、それに対する保護のため中塗りを行います。
中塗りと同様の塗料を塗って仕上がりとなります。中塗り、上塗りと2回塗ることによって、初めて適正な塗膜厚が確保され、その塗料の耐久性を十分に発揮されることとなります。
軒天を塗る際、まず始めに隙間や穴等が無いか確認します。もしも、ありましたら軒天を新しく張り替えるか、専用の材料で軒天の隙間を埋めていきます。その工程を行い、中塗りに入ります。中塗りは、防カビなどが付いている材料で塗っていきます。外壁、屋根とも違う材料を使います。
上塗りも中塗りと同じ材料を使い、塗っていきます。一人は刷毛で隅角を塗り、もう一人は表面をローラーを転がして塗っていきます。隅角を塗る人が遅いと表面を塗る人の手が止まってしまうので隅角を塗る人は、スピードが必要になります。そしてお家の軒をグルっと回り、キレイに仕上げたら終了となります。
コーキングの打ち替えになります。まず始めにコーキングの役目と何故打ち替える必要があるのか説明します。外壁目地やサッシ廻りのコーキング材自体は、弾性ですが紫外線、雨風等により経年劣化し、コーキング材が硬化していまいます。そして硬化したコーキングには亀裂が入り、その亀裂の隙間から雨水が外壁内部に入って雨漏りの原因になります。この雨漏りを防ぐために劣化したコーキングを打ち替えることになります。
シーラーを塗布しているところです。下塗り材のシーラーとは、外壁の下地作り及び下塗りが終わった後の中塗りとの密着性を高める材料です。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと2回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。
中塗りの後に、和田さんの好みの色で塗装し、ムラやダメ(塗り残し)が残らないよう気を付け、塗膜を厚くし、より耐久性を高めます。そして和田さんに喜んで頂くよう、心を込めて仕上げ塗りを行っていきます。施工後!
外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。
外壁塗装の業者さん選びで調べていた所、愛情ペイントのホームページを見つけました。価格とスタッフの対応の良さに惹かれて今回工事をお願いする事に決めました。資料も丁寧にして頂き、理解できない箇所を聞いても丁寧に解るように説明をして頂き本当に信頼できる会社だと思いました。いざ外壁塗装をして頂き、職人さん達のとても丁寧なお仕事に感心しました。塗装を行ってる最中どんな仕上がりになるのか本当に楽しみでした。出来上がりは本当に丁寧にやって頂き、キレイな仕上がりになっていて、とても満足しました。ありがとうございました。