外壁塗装はいつ行う?ベストシーズンのご紹介

外壁塗装はいつ行う?ベストシーズンのご紹介

外壁塗装を行う季節としてはがオススメです。

理由には、「雨が少ない」や「塗料が乾きやすい」といったことが挙げられます。
実際に、春と秋は業者にとって繁忙期です。

特に、秋から年末に掛けては、夏の台風や暑さで劣化した外壁をキレイに塗装してから新年を迎えたいという方が増えます。

一方で、閑散期は降雪や霜によって塗装できない期間が多くなる1月、2月の冬です。更に、雨が降りやすく、台風が発生しやすい梅雨から夏の6月、7月は工事の依頼が少なくなります。

以下にて、それぞれの季節に対しての外壁塗装の傾向を表にまとめてみました。

季節傾向

春(3~5月)
・比較的降水量が少なく繁忙期
・職人の確保が難しく、価格も上がりがち
・養生で窓を締め切ることになっても過ごしやすい

夏(6~8月)
・工事の依頼は減少
・養生で窓を締め切ると暑い
・雨以外にも湿度85%以上となると作業できない
・猛暑で塗装面温度が上がり過ぎると塗装できない
・梅雨時期は雨が降らなければ問題なく塗装できる
・雨が長引くと工期が延びる

秋(9~11月)
・比較的降水量が少なく繁忙期
・年内に工事を終わらせたい人が増える
・職人の確保が難しく、価格も上がりがち
・養生で窓を締め切ることになっても過ごしやすい

冬(12~2月)
・外壁塗装業者の閑散期
・霜や積雪に注意が必要
・日照が短く、1日で塗装できる面積が少なくなる
・塗装業者が春に向け販促チラシを出してくる時期

真冬は外壁塗装の業者にとっての閑散期ですが、工事ができないということはありません。一定の気温と湿度が維持できており、雨や雪が降っていなければ塗装可能です。

外壁を塗り替えるベストシーズンは?

雪が全く降らない静岡市では、塗り替え工事は基本的に1年中、外壁塗装工事ができます。

その中でも、ベストシーズンは塗料の硬化・乾燥に適した気温15~30℃、湿度75%以下の時期です。静岡市では、この塗装に好条件な気温と湿度になる月が5月、9月、11月となります。

最後に、塗装に適さない条件もご紹介

昨今、塗料の品質向上によりオールシーズン塗装ができるようになりました。
しかし、以下の気温や湿度、条件の際は塗装工事に向きません。

・ 気温5℃以下
・ 湿度85%以上
・ 雨や雪が降っている
・ 塗装面の温度が高すぎる
・ 結露している

以上の条件により、夏や冬は制約を受ける日が多くなります。そのため、外壁塗装は春や秋が適した時期といえるでしょう。ただし、近年は年間を通して天気が安定しない傾向にあります。

ゲリラ豪雨には要注意!

近年、ゲリラ豪雨や長雨も多くなってきていますので今後は、雨に対する塗装業者の対応力がますます重要になってくるでしょう。
業者選びをする際は、以下のポイントを押さえておいて下さい。

● 突然の雨でも素早く対応できる
● 適切な工事延期の判断ができる
● 工事の再段取りがうまい

上述のような対応力がある業者に工事を依頼するようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。静岡市での外壁塗装は、年中可能ですが季節による気候、湿度、気温など影響してきますのでご家族と一緒にじっくり考えて外壁塗装に向き合って頂ければと思います。

編集者プロフィール
代表取締役 
五十嵐友清いがらし ともきよ

住宅塗装ひと筋、完全自社施工で
外注・下請け一切無し!

この道30年以上のベテラン職人。平成17年に独立して以来、同じ志を持った職人たちと共に、住宅塗装のプロ集団として活躍しています。通常こういったリフォーム業界は、お客様と施工業者との間に受注を担当する営業マンが入ることが多いと言います。しかし愛情ペイントは、すべて自社施工。自社の職人たちが、ていねいに手塗りで仕上げます。


資格情報
一級建築塗装技能士
プレミアムペイント一級技術士
有機溶剤作業主任者
高所作業車
職長安全衛生教育
断熱施工技術者
ゴンドラ取扱業務
ハナコレマイスター
樹脂注入技能士
二級建築施工管理技士
二級建築士
宅地建物取引士

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