外壁塗装における近隣トラブル

外壁塗装の工事は近隣住民とのトラブルが起こりやすいので、事前にどのようなトラブルが起きやすいのかを知っておきたいですよね。今回は、外壁塗装工事でよくある近隣トラブルやその対処方法について紹介します。

足場設置、解体の騒音塗料の飛び散り塗料のニオイが代表的な例になります。詳しくは下記から。

外壁塗装でよくあるトラブルとして3つの例をご紹介します。

1.足場の設置、解体のときに騒音が発生することです。

塗装工事で一般的に使用されるビケ足場は、部品の接続部分にハンマーでくさびを打ち込む構造なので、組み立てや解体のときはどうしても甲高く大きな音が発生してしまいます。近隣の住民の方にとってはその音が騒音に感じる場合もあるでしょう。

2つ目は、隣の家に塗料が飛び散ってしまうことです。

通常は、業者が足場のまわりに合わせて塗料の飛散防止用のネットを張りめぐらすことで、塗料の飛び散りを防ぎます。また、塗料を塗る前の外壁を高圧洗浄する工程で、水が隣の家に飛び散ってしまうトラブルも起こります。塗料や水が飛び散らないよう工夫し、ネットやブルーシートを施して作業させて頂きます。

3つ目は、においが発生することです。

外壁塗装に使われる塗料はどうしてもにおいが発生しやすいのでこれは防ぎにくいトラブルです。どうしても気になるという方は塗料の種類を水性のものにすると良いでしょう。塗料には水性塗料と油性塗料がありますが、水性塗料の方が、においが少ない場合が多いです。

□トラブルを防ぐためにするべき事とは...

上記で解説したトラブルを回避するために事前にしておくべきことをご紹介します。

まずは、近所へのあいさつ回りをすることです。

通常は工事の前に業者が近隣住民へあいさつに行くので、その時に依頼主も一緒にあいさつに行くのが良いでしょう。工事の内容や日程、騒音やにおいが発生するかもしれないことを伝えます。もし、騒音やにおいなどがあっても、事前にしっかりと説明していれば近隣の方も許容してくれるでしょう。業者なので養生がしっかりとできている場合がほとんどですが、念のために確認することも重要です。

コラム編集者プロフィール
代表取締役 
五十嵐友清いがらし ともきよ

住宅塗装ひと筋、完全自社施工で
外注・下請け一切無し!

この道30年以上のベテラン職人。平成17年に独立して以来、同じ志を持った職人たちと共に、住宅塗装のプロ集団として活躍しています。通常こういったリフォーム業界は、お客様と施工業者との間に受注を担当する営業マンが入ることが多いと言います。しかし愛情ペイントは、すべて自社施工。自社の職人たちが、ていねいに手塗りで仕上げます。


資格情報
一級建築塗装技能士
プレミアムペイント一級技術士
有機溶剤作業主任者
高所作業車
職長安全衛生教育
断熱施工技術者
ゴンドラ取扱業務
ハナコレマイスター
樹脂注入技能士
二級建築施工管理技士
二級建築士
宅地建物取引士

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