施工後
施工場所 | 静岡市葵区 渥美様邸 |
施工内容 | ■外壁塗装(関西ペイント)■屋根塗装(関西ペイント) ■鉄部塗装 ■木部塗装 |
施工時期 | 2024/3/30~4/25 |
使用した塗料 | 外壁:セラMフッソ 屋根:アレスクールF |
今回のリフォームのきっかけは? | 外壁、屋根が劣化してきていた為 |
愛情ペイントを選んだ理由 | 前回の塗り替えも愛情ペイントさんでした。その時の対応、仕事の丁寧さが記憶に残っており今回も 迷わず愛情ペイントさんと決めておりました。(毎年貰う卓上カレンダーも1つの理由かな!?) |
施工前
高圧洗浄
足場も組み終わり、まず最初に高圧洗浄を行います。外壁や屋根の塗装面にこびりついた汚れやカビ、チョーキング(外壁等を触ると手に付く白い粉の現象)を高圧の水流によって洗い落としていきます。何故、高圧洗浄を行うかと言いますとお化粧の前の洗顔と同じで、表面の汚れを落とし、サッパリとしてから塗料を手塗りで塗っていきます。
ケレン
ケレンとは、カワスキやマジックロンなどで旧塗膜を削ったりサビを落としたり、キズを付けることです。錆や旧塗膜の剥れ等が無くてもケレンは最初に行います。鉄部(主にトタン、屋根、鉄階段)の表面がツルツルのまま塗った際、すぐに塗料が剥がれてしまうからなのです。錆が発生していなくても必ずケレンを行い、鉄部にキズを付けます。キズを付けると言うと良いイメージがしないかと思われますが,これが基本中の基本。いくら良い材料を使っても下地処理を怠ればなんの意味もありませんからね。
鉄部錆止め塗装
当然の事ですが鉄部には錆が発生します。その錆を除去して塗装をしてあげないと、錆びの進行を止められないですし、剥がれ等の原因にもなります。まずはこの下地処理(ケレン)をしっかりとしなければ、どんなに強い材料を塗っても効力を発揮できません。しっかりとした下地処理を行うのが良い塗装業者の見分け方ですね。
鉄部中塗り
鉄部の錆止め塗料は、下地に対する密着力や錆の抑制効果は優れているものの、紫外線に対し非常に弱いため、それに対する保護のため中塗りを行います。
鉄部上塗り
鉄部の中塗りと同様の塗料を塗って仕上がりとなります。中塗り、上塗りと2回塗ることによって、初めて適正な塗膜厚が確保され、その塗料の耐久性を十分に発揮されることとなります。
軒天塗装
一人は刷毛で隅角を塗り、もう一人は表面をローラーを転がして塗っていきます。隅角を塗る人が遅いと表面を塗る人の手が止まってしまうので隅角を塗る人は、スピードが必要になります。そしてお家の軒をグルっと回り、キレイに仕上げたら終了となります。
屋根下塗り
屋根専用のシーラーを塗布していきます。浸透性のある中塗りとの密着性を良くする材料を使い、丁寧に屋根を塗っていきます。
屋根中塗り
屋根の中塗り作業に移ります。中塗りの目的は外壁の中塗りと同じく塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。塗装具も外壁同様で刷毛とローラーを使って塗り上げていきます。
屋根上塗り
屋根の上塗り作業となります。仕上げ塗りを丁寧に塗っていき、最後にムラやダメ(塗り残し)が無いか確認をして屋根の仕上げ塗りが終了となります。
外壁下塗り
外壁の下塗りになります。シーラーを塗布しているところです。下塗り材のシーラーとは、外壁の下地作り及び下塗りが終わった後の中塗りとの密着性を高める材料です。
外壁中塗り
外壁の中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと2回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。
外壁上塗り
外壁の中塗りの後に、渥美さんの好みの色で塗装し、ムラやダメ(塗り残し)が残らないよう気を付け、塗膜を厚くし、より耐久性を高めます。そして渥美さんに喜んで頂くよう、心を込めて仕上げ塗りを行っていきます。
施工後!
外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。
前回の塗り替えも愛情ペイントさんでした。その時の対応、仕事の丁寧さが記憶に残っており今回も迷わず愛情ペイントさんと決めておりました。(毎年貰う卓上カレンダーも1つの理由かな!?)細かい所まで気遣って頂き、キレイに仕上げてもらい大変うれしく思います。営業担当の稲葉さんには色々と無理ばかり言いましたが本当に良くやって頂き、ありがとうございました。物置小屋をサービスキャンペーンで塗ってもらい嬉しかったですね。本当に満足しております。ありがとうございますの”一言”につきますね!