施工事例
ベージュ色でキレイに塗り替え! 静岡市清水区
施工後
施工場所 | 静岡市清水区 鈴木様邸 |
施工内容 | ■外壁シリコン塗装 ■鉄部塗装 ■クラック補修 ■軒天張り替え |
施工時期 | 2012/8/1~8/14 |
使用した塗料 | 外壁:シリコン |
今回のリフォームのきっかけは? | 外壁が劣化してきていた為 |
愛情ペイントを選んだ理由 | 別に知り合いもありませんし、迷って居りました所にポストのチラシを見てお電話した所、五十嵐様がすぐ見えて下請けなしで塗装も5段階の順序で行うとの事でその上、五十嵐様の誠実で真面目な方だとわかり、信頼してお任せしました。 |
施工前
足場も組み終わり、まず最初に高圧洗浄を行います。外壁や屋根の塗装面にこびりついた汚れやカビ、チョーキング(外壁等を触ると手に付く白い粉の現象)を高圧の水流によって洗い落としていきます。
何故、高圧洗浄を行うかと言いますとお化粧の前の洗顔と同じで、表面の汚れを落とし、サッパリとしてから塗料を手塗りで塗っていきます。
ケレンとは、カワスキやマジックロンなどで旧塗膜を削ったりサビを落としたり、キズを付けることです。錆や旧塗膜の剥れ等が無くてもケレンは最初に行います。鉄部(主にトタン、屋根、鉄階段)の表面がツルツルのまま塗った際、すぐに塗料が剥がれてしまうからなのです。
錆が発生していなくても必ずケレンを行い、鉄部にキズを付けます。キズを付けると言うと良いイメージがしないかと思われますが,これが基本中の基本。いくら良い材料を使っても下地処理を怠ればなんの意味もありませんからね。
当然の事ですが鉄部には錆が発生します。その錆を除去して塗装をしてあげないと、錆びの進行を止められないですし、剥がれ等の原因にもなります。まずはこの下地処理(ケレン)をしっかりとしなければ、どんなに強い材料を塗っても効力を発揮できません。しっかりとした下地処理を行うのが良い塗装業者の見分け方ですね。
錆止め塗料は、下地に対する密着力や錆の抑制効果は優れているものの、紫外線に対し非常に弱いため、それに対する保護のため中塗りを行います。
中塗りと同様の塗料を塗って仕上がりとなります。中塗り、上塗りと2回塗ることによって、初めて適正な塗膜厚が確保され、その塗料の耐久性を十分に発揮されることとなります。
雨樋は、腐食はしませんが、陽に当たり続けて色褪せていきます。色褪せた雨樋は、景観的にあまり良くない為、外壁と一緒に刷毛でキレイに塗っていきます。
外壁塗装をする前にクラック(外壁に入ってる亀裂)があればまず外壁のクラック補修を行います。外壁内部に雨水が浸透してしまい、雨漏りの原因になるので専用の機械でクラックを広げてからコーキング材を埋めていきます。
何故クラックを広げる必要があるのかというと狭いクラックのままコーキング材を埋めようとしても奥部に入りきらず表面だけしか埋められないからです。なのでクラック補修をする際は、必ずクラックを広げ、コーキング材を埋めていきます。
微弾性フィラーを塗っているところです。 塗装表面にある細かなひび割れ、細かい穴等をカバーできるすぐれもの。これ一つで下地調整、下地強化機能があります。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと2回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。
中塗りの後に、鈴木さんの好みの色で塗装し、ムラやダメ(塗り残し)が残らないよう気を付け、塗膜を厚くし、より耐久性を高めます。そして鈴木さんに喜んで頂くよう、心を込めて仕上げ塗りを行っていきます。施工後!
外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。
別に知り合いもありませんし、迷って居りました所にポストのチラシを見てお電話した所、五十嵐様がすぐ見えて下請けなしで塗装も5段階の順序で行うとの事でその上、五十嵐様の誠実で真面目な方だとわかり、信頼してお任せしました。古屋さまは口数も少なく上手ではありませんが一生懸命仕事に取り組んで私たちが色々相談したいことはとても丁寧に説明して頂いて短い間(10日間)でしたが気心も有り、安心しておりました。ありがとうございました。隣の駐車場の足場を作る時も我が家の地所一杯に組んでいただいて迷惑をかけないように気を使ってくれてありがとう。仕事も手を抜かないで見えないところを特に手をかけて下さってこの方十年では長持ちすること100%と思っております。48年も前の家をお願いしましてどの程度の仕上がりになるかしらと内心不安もありましたが見違えるようにキレイになってご近所の方からも褒められており、とても嬉しいです。古い家の時には外から眺めると気分が落ち込みましたが今は元気はつらつの毎日を送っております。