施工後
施工場所 | 焼津市小土 望月様邸 |
施工内容 | ■外壁塗装(関西ペイント)■屋根塗装(関西ペイント)■鉄部塗装 ■木部塗装 |
施工時期 | 2024/7/16~7/30 |
使用した塗料 | 外壁:コスモマイルドシリコンⅡ 屋根:アレスダイナミックルーフ |
今回のリフォームのきっかけは? | 外壁、屋根が劣化してきていた為 |
愛情ペイントを選んだ理由 | 外壁の劣化が進み、修繕時期ではないかと思い、検討しました。見積りをお願いした時点から担当親方の稲葉さんの丁寧な接客態度に好印象を受けました。素人では気が付かない部分まで指摘して頂き、助かりました。 |
施工前
高圧洗浄
足場も組み終わり、まず最初に高圧洗浄を行います。外壁や屋根の塗装面にこびりついた汚れやカビ、チョーキング(外壁等を触ると手に付く白い粉の現象)を高圧の水流によって洗い落としていきます。何故、高圧洗浄を行うかと言いますとお化粧の前の洗顔と同じで、表面の汚れを落とし、サッパリとしてから塗料を手塗りで塗っていきます。
コーキング打ち替え
外壁目地やサッシ廻りのコーキング材自体は、弾性ですが紫外線、雨風等により経年劣化し、コーキング材が硬化してしまいます。そして硬化したコーキングには亀裂が入り、その亀裂の隙間から雨水が外壁内部に入って雨漏りの原因になります。この雨漏りを防ぐために劣化したコーキングを打ち替えることになります。
破風塗装
破風の塗装になります。チョーキング現象が出ていましたので錆止め、中塗り、上塗りキッチリ塗らせて頂きます。
庇塗装
こちらも破風と同様に錆止め、中塗り、上塗りを行い仕上がりの品質を確保するために丁寧に塗っていきます。
雨戸、戸袋塗装
通常刷毛で塗装しますが、雨戸の溝の一本一本を塗り込んで行きます。端の方を最初に仕上げて、それから中の方を塗装していきます。
雨樋塗装
雨樋は、腐食はしませんが、陽に当たり続けて色褪せていきます。色褪せた雨樋は、景観的にあまり良くない為、外壁と一緒に刷毛でキレイに塗っていきます。
軒天塗装
軒天を塗る際、まず始めに隙間や穴等が無いか確認します。もしも、ありましたら軒天を新しく張り替えるか、専用の材料で軒天の隙間を埋めていきます。その工程を行い、塗装に入ります。軒天の塗装は、防カビなどが付いている材料で塗っていきます。外壁、屋根とも違う材料を使います。
屋根タスペーサー取付け
屋根材(カラーベスト)の重ね部分を覆う塗料膜を除去し、その隙間を維持させるのがタスペーサーです。雨水の抜け道作り、雨漏りとなる原因をを防止させます。この工程を行わない、又は知らないまま工程を進める業者さんがいるとか…。愛情ペイントでは・・・当然標準装備です。
屋根下塗り
、屋根専用のシーラーを塗布していきます。浸透性のある中塗りとの密着性を良くする材料を使い、丁寧に屋根を塗っていきます。
屋根中塗り
屋根の中塗り作業に移ります。中塗りの目的は外壁の中塗りと同じく塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。塗装具も外壁同様で刷毛とローラーを使って塗り上げていきます。
屋根上塗り
屋根の上塗り作業となります。仕上げ塗りを丁寧に塗っていき、最後にムラやダメ(塗り残し)が無いか確認をして屋根の仕上げ塗りが終了となります。
外壁下塗り
外壁の下塗りになります。シーラーを塗布しているところです。下塗り材のシーラーとは、外壁の下地作り及び下塗りが終わった後の中塗りとの密着性を高める材料です。
外壁中塗り
外壁の中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと2回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。
外壁上塗り
外壁の中塗りの後に、望月さんの好みの色で塗装し、ムラやダメ(塗り残し)が残らないよう気を付け、塗膜を厚くし、より耐久性を高めます。そして望月さんに喜んで頂くよう、心を込めて仕上げ塗りを行っていきます。
施工後!
外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。
外壁の劣化が進み、修繕時期ではないかと思い、検討しました。見積りをお願いした時点から担当親方の稲葉さんの丁寧な接客態度に好印象を受けました。素人では気が付かない部分まで指摘して頂き、助かりました。しっかりしている職人さん達でした。作業終了後の後片付けも毎回きちんとしていました。また、工事中の業者間の連携の正確さに安心してお任せすることができました。足場組立から塗装工事、シーリング、解体まで丁寧に仕事をしてくれました。近隣への対策もしっかりやっていると感じました。おかげで出来上がりが予想以上に仕上がり、満足しています。