雨の日は外壁塗装にどんな影響がありますか?

梅雨・台風の多い季節でなくても、雨が続く日がありますよね。

2〜3日ならまだしも、季節外れの長雨となると工期が長引くのでは?と気になる方も多いと思います。また、特に近年夏に多いゲリラ豪雨などで予想できない雨に塗装職人はどう対応しているのでしょうか?

ここではそんな疑問にお答えします!

結論からお伝えしますと、基本的に雨の中での外壁塗装はできません。

塗料に雨が混ざったり、雨で塗料が洗い流されてしまうので仕上がりが綺麗にならないためです。また、塗料が余分な水分を含み塗膜に膨れができてしまうことで、塗膜の剥離が起こり長持ちしない塗替えとなってしまうことも挙げられます。

もしご自身で依頼した塗装業者が小雨の中無理を押して塗替えを行なっていたら…必ず作業をストップもらうよう職人に伝えてくださいね。せっかくの塗替えが台無しになってしまいます。急な天候の変化で通り雨に見舞われた場合も、上に挙げた観点から作業を続行することはできません。

作業は中断し、できる部分の他の作業もしくは撤収となります。もちろん、足場の組立・解体工事や塗料飛散シートの設置は多少の雨でも対応できますし高圧洗浄など晴雨関係なく作業できるものもあります。

施工始めや終わりの雨であれば、問題なく職人も作業する事ができます。通常塗装店では雨天などで作業できない日が生じるのを考慮して施工スケジュールを組んでいます。なので、施工が極端に長引いてしまうことはあまりありません。

施工期間中は窓の開け閉めが自由にできない等ご迷惑をおかけすることもありますので早く終わって欲しいというお気持ちもわかります。しかし、綺麗な仕上がりの為に雨の日は塗装はできないことをご理解くださいね。

コラム編集者プロフィール
代表取締役 
五十嵐友清いがらし ともきよ

住宅塗装ひと筋、完全自社施工で
外注・下請け一切無し!

この道30年以上のベテラン職人。平成17年に独立して以来、同じ志を持った職人たちと共に、住宅塗装のプロ集団として活躍しています。通常こういったリフォーム業界は、お客様と施工業者との間に受注を担当する営業マンが入ることが多いと言います。しかし愛情ペイントは、すべて自社施工。自社の職人たちが、ていねいに手塗りで仕上げます。


資格情報
一級建築塗装技能士
プレミアムペイント一級技術士
有機溶剤作業主任者
高所作業車
職長安全衛生教育
断熱施工技術者
ゴンドラ取扱業務
ハナコレマイスター
樹脂注入技能士
二級建築施工管理技士
二級建築士
宅地建物取引士

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