施工後
施工場所 | 静岡市葵区 束原様邸 |
施工内容 | ■外壁塗装(関西ペイント)■鉄部塗装 ■木部塗装 |
施工時期 | 2024/9/5~9/30 |
使用した塗料 | 外壁:セラMフッソ 屋根:アレスクールF |
今回のリフォームのきっかけは? | 外壁、屋根が劣化してきていた為 |
愛情ペイントを選んだ理由 | 以前に近所の方が愛情ペイントさんで施工されていたことと、チラシが我が家に入っていたこと、HPで知りました。当初、3社に見積りをお願いして、その中で愛情ペイントさんの対応が一番丁寧で工事の内容、見積りが分かりやすかったので決めさせて頂きました。 |
施工前
高圧洗浄
まず最初に高圧洗浄を行います。外壁、屋根、サッシ、ベランダ床まで様々な箇所を洗浄していきます。そしてチョーキングや苔、カビ等を洗い落していきます。実際にチョーキングの影響で塗装が剥がれてしまい、塗装し直すというケースがありますので高圧洗浄は、必ず行います。
コーキング打ち替え
外壁目地やサッシ廻りのコーキング材自体は、弾性ですが紫外線、雨風等により経年劣化し、コーキング材が硬化してしまいます。そして硬化したコーキングには亀裂が入り、その亀裂の隙間から雨水が外壁内部に入って雨漏りの原因になります。この雨漏りを防ぐために劣化したコーキングを打ち替えることになります。
破風塗装
破風も雨樋や雨戸と同じように一緒の材料を使用し、同じ色で塗っていきます。(色変えをする箇所もあります)最初に錆止め、プライマーを塗り、その後に中塗り、上塗りを行ってキレイに仕上げていきます。
シャッターBOX塗装
シャッターボックスは、金属製なので錆が発生する可能性があります。雨と陽に当たり続け色褪せし、やがて錆が発生していきます。景観的にあまり良くない為、外壁と一緒にキレイに塗っていきます。
庇塗装
庇は塗装が必要です。庇の表面はスチール(鉄)製がほとんどなので、何年も放置すると錆びてしまうからです。その為、塗装で錆を防ぐ必要があります。最初にケレン、錆止めを施し中塗り、上塗りを行って適切な塗膜を作っていきます。
雨樋塗装
雨樋は、腐食はしませんが、陽に当たり続けて色褪せていきます。色褪せた雨樋は、景観的にあまり良くない為、外壁と一緒に刷毛でキレイに塗っていきます。
軒天塗装
一人は刷毛で隅角を塗り、もう一人は表面をローラーを転がして塗っていきます。隅角を塗る人が遅いと表面を塗る人の手が止まってしまうので隅角を塗る人は、スピードが必要になります。そしてお家の軒をグルっと回り、キレイに仕上げたら終了となります。
屋根下塗り
屋根専用のシーラーを塗布していきます。浸透性のある中塗りとの密着性を良くする材料を使い、丁寧に屋根を塗っていきます。
屋根中塗り
屋根の中塗り作業に移ります。中塗りの目的は外壁の中塗りと同じく塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。塗装具も外壁同様で刷毛とローラーを使って塗り上げていきます。
屋根上塗り
屋根の上塗り作業となります。仕上げ塗りを丁寧に塗っていき、最後にムラやダメ(塗り残し)が無いか確認をして屋根の仕上げ塗りが終了となります。
外壁下塗り
外壁の下塗りになります。シーラーを塗布しているところです。下塗り材のシーラーとは、外壁の下地作り及び下塗りが終わった後の中塗りとの密着性を高める材料です。
外壁中塗り
外壁の中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと2回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。
外壁上塗り
外壁の中塗りの後に、束原さんの好みの色で塗装し、ムラやダメ(塗り残し)が残らないよう気を付け、塗膜を厚くし、より耐久性を高めます。そして束原さんに喜んで頂くよう、心を込めて仕上げ塗りを行っていきます。
ベランダ防水
10年後までキレイに保護出来るようムラやダメが(塗り残し)が出ない様、丁寧にトップコートを塗っていきます。
施工後!
外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。
以前に近所の方が愛情ペイントさんで施工されていたことと、チラシが我が家に入っていたこと、HPで知りました。当初、3社に見積りをお願いして、その中で愛情ペイントさんの対応が一番丁寧で工事の内容、見積りが分かりやすかったので決めさせて頂きました。作業の方々は大変丁寧な対応をして下さり、マナーも大変良かったと思います。まだ暑い日の中作業をして下さり、ありがとうございます。最初に伝えてなかった箇所も最後に快く塗装して下さったり、塗装以外のことも対応して頂き大変満足しております。今後もまた何かありましたらご相談させて頂きますのでその際は、よろしくお願い致します。