施工後

施工場所 | 藤枝市岡部町 村田様邸 |
施工内容 | ■外壁塗装(関西ペイント)■屋根塗装(関西ペイント)■鉄部塗装 ■木部塗装 |
施工時期 | 2025/2/6~2/20 |
使用した塗料 | 外壁:セラMフッソ 屋根:アレスクールF |
今回のリフォームのきっかけは? | 外壁、屋根が劣化してきていた為 |
愛情ペイントを選んだ理由 | 外壁と屋根が気になって年数も経っているので塗装会社を探しているところ、愛情ペイントのチラシを見て連絡しました。塗装の項目も分からない箇所を丁寧に説明してくれた稲葉さんの印象がとても良く、お願いすることにしました。 |
施工前





高圧洗浄


足場も組み終わり、まず最初に高圧洗浄を行います。外壁や屋根の塗装面にこびりついた汚れやカビ、チョーキング(外壁等を触ると手に付く白い粉の現象)を高圧の水流によって洗い落としていきます。何故、高圧洗浄を行うかと言いますとお化粧の前の洗顔と同じで、表面の汚れを落とし、サッパリとしてから塗料を手塗りで塗っていきます。
コーキング打ち替え




外壁目地やサッシ廻りのコーキング材自体は、弾性ですが紫外線、雨風等により経年劣化し、コーキング材が硬化してしまいます。そして硬化したコーキングには亀裂が入り、その亀裂の隙間から雨水が外壁内部に入って雨漏りの原因になります。この雨漏りを防ぐために劣化したコーキングを打ち替えることになります。
シャッターBOX塗装




シャッターBOXは、金属製なので錆が発生する可能性があります。雨と陽に当たり続け色褪せし、やがて錆が発生していきます。景観的にあまり良くない為、外壁と一緒にキレイに塗っていきます。
雨樋塗装


雨樋は、腐食はしませんが、陽に当たり続けて色褪せていきます。色褪せた雨樋は、景観的にあまり良くない為、外壁と一緒に刷毛でキレイに塗っていきます。
軒天塗装


軒天を塗る際、まず始めに隙間や穴等が無いか確認します。もしも、ありましたら軒天を新しく張り替えるか、専用の材料で軒天の隙間を埋めていきます。その工程を行い、中塗りに入ります。中塗りは、防カビなどが付いている材料で塗っていきます。外壁、屋根とも違う材料を使います。
屋根下塗り


金属製屋根のため、ケレンを施してから錆止めを塗布していきます。建材が鋼製である以上錆は必ず発生します。この錆止めという工程は、錆の進行を遅らせる為の工程です。中塗り、上塗りと塗膜を厚くし、できるだけ長く持たせるということになります。
屋根中塗り

屋根の中塗り作業に移ります。中塗りの目的は外壁の中塗りと同じく塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。塗装具も外壁同様で刷毛とローラーを使って塗り上げていきます。
屋根上塗り

屋根の上塗り作業となります。仕上げ塗りを丁寧に塗っていき、最後にムラやダメ(塗り残し)が無いか確認をして屋根の仕上げ塗りが終了となります。
外壁下塗り

外壁の下塗りになります。シーラーを塗布しているところです。下塗り材のシーラーとは、外壁の下地作り及び下塗りが終わった後の中塗りとの密着性を高める材料です。
外壁中塗り

外壁の中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで強度と耐久性の向上の為に塗るものです。下塗り、中塗りと2回塗りで仕上げてしまうと本来の機能が失われてしまいます。通常より経年劣化が早く進んでしまいます。
外壁上塗り

外壁の中塗りの後に、村田さんの好みの色で塗装し、ムラやダメ(塗り残し)が残らないよう気を付け、塗膜を厚くし、より耐久性を高めます。そして村田さんに喜んで頂くよう、心を込めて仕上げ塗りを行っていきます。
施工後!





外壁、屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の愛情ペイントをお尋ねください。
外壁と屋根が気になって年数も経っているので塗装会社を探しているところ、愛情ペイントのチラシを見て連絡しました。塗装の項目も分からない箇所を丁寧に説明してくれた稲葉さんの印象がとても良く、お願いすることにしました。出来上がりを見たとき、外出して帰ってきたら我が家を見るのが楽しみです。作業に来た方々、皆さん気持ちよく対応してもらえたのも良かったです。ありがとうございました。